天才ボートレーサー瓜生正義を大解説!生涯獲得賞金や奥さん・息子などプライベートもご紹介!
現在、競艇選手は約1,600名いると言われています。
その中で、最上位の階級であるA1選手は約300名で全体の約20%ほど。
今回ご紹介する「瓜生正義」選手は、通称「正義のヒーロー」と呼ばれており、A1の中でも別格の選手です。
ボートレーサーだけではなく、現役でありながら選手会長を務めるなど幅広い活躍で根強いファンを付けています。
そんな瓜生正義選手の全貌を徹底調査しました。
成績や生涯獲得賞金はもちろん、奥さんや息子などのプライベートについてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
瓜生正義ってどんな競艇選手?
まずは、瓜生正義選手のプロフィールからご紹介します。
名前 | 瓜生正義 |
---|---|
生年月日 | 1976年3月5日 |
身長 | 158m |
体重 | 51kg |
血液型 | A型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 76期 |
級別 | A1 |
瓜生正義選手は福岡県出身、福岡支部に所属するA1ボートレーサー。
現職の日本モーターボート選手会長も務めています。
デビューは1995年、若松競艇の一般戦で6コースから6着でしたが、同節の3走目で初勝利。
どのコースからも舟券に絡む万能型の走りが特徴的で、非常にバランスの取れた選手と言えるでしょう。
また、エンジン整備も一流で、低性能なモーターでも自身の整備力で、性能の不利を感じさせない走りを見せてくれます。
隙のない走りが印象的な人も多いのではないでしょうか。
同期は、アグレッシブな走りで原ダンプと呼ばれる原田幸哉選手や、新・艇王こと魚谷智之選手などトップレーサー揃い。
競艇選手として華々しい経歴の持ち主ですが、どのようにして現在に至るのか、さらに深く見ていきましょう。
出身校は福岡県立嘉穂東高等学校
瓜生正義選手の出身校は、福岡県立嘉穂東高等学校です。
部活動に力を入れている高校であり、特に野球部とサッカー部は福岡でも強豪校の1つに数えられています。
2023年のオーシャカップでSG初優勝を果たした羽野直也選手も同じ高校。
羽野直也選手から見ると、地元でも競艇選手としても大先輩と言えるでしょう。
競艇選手を目指したきっかけは?
瓜生正義選手はもともと、高校卒業後はオートレーサーになろうと思っていたようです。
出身地である福岡県飯塚市は、オートレースが盛んな町。
幼少の頃からオートレースを見て育ったようなので、自然と憧れを抱いていたのかもしれません。
ところが、小柄な瓜生正義選手を見て周囲の人たちは「競艇選手の方が向いているのでは?」と勧めたそう。
それがきっかけでボートレースに興味を持ち、高校卒業後に養成所を受験。
見事、1回目の受験で合格して、ボートレーサーの道を歩むことになりました。
天才と呼ばれた養成所時代
周囲に勧められて競艇の門を叩いた瓜生正義選手ですが、早くも養成所で才能が開花します。
まず、養成所でリーグ戦6度優勝という快挙を達成。
さらに、勝率8.0%を超える選手は10年に一度でるかでないかと言われている中、いとも簡単に勝率8.0%を突破します。
当時、史上最高となる勝率8.65%、連対率84%という驚異の数値を叩き出し、デビュー前から「天才レーサー」と呼ばれました。
この成績ほか、瓜生正義選手の養成所時代を語る上で欠かせないのが「点増し制度」。
当時の養成所では「点増し制度」という制度があり、1着には10点以上のポイントが加算されていました。
それでも、勝率10.00に届く選手は出てこず、点増し制度は続いていましたが、瓜生正義選手が勝ちすぎたことで見直されることに。
結果、現在の計算方法になりました。
強すぎて、競艇のルールすら変えてしまうほどの逸材です。
プロデビュー後の成績
養成所時代からずば抜けた活躍を見せていた瓜生正義選手ですが、デビュー後の成績はどうだったのでしょうか。
以下に2023年8月までの成績をまとめました。
グレード | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SG | 1280 | 292 | 8.04 | 22.8% | 59.1% | 42 | 11 |
G1 | 2655 | 703 | 7.31 | 26.4% | 65.3% | 118 | 20 |
G2 | 207 | 67 | 7.65 | 32.3% | 67.6% | 10 | 2 |
G3 | 298 | 141 | 7.62 | 47.3% | 80.2% | 17 | 6 |
一般 | 1767 | 911 | 8.02 | 51.5% | 83.7% | 130 | 48 |
特筆すべきは、SGでの勝率です。
SGに出場するだけでも限られた実力者と言えますが、その中でも勝率が8割超える選手はかなり稀。
いかに優秀なボートレーサーかがうかがえます。
どのグレードでも勝率が7割を切ることがないのは、万能型の走りを体現している証拠でしょう。
初優勝から遠のくSG
養成所時代からデビュー初勝利まで、天才の名にふさわしい活躍を見せてきた瓜生正義選手。
初優勝も早い段階で経験しています。
デビューから半年後の1996年、平和島競艇の一般戦では4コースからの見事なツケマイで初優勝を飾りました。
ツケマイは非常に高度なターン技術なので、デビューから半年の若手であった瓜生正義選手の走りにファンも驚いたに違いありません。
その3年後の1998年7月には、常滑競艇で開催された「開設45周年記念 マーメイドグランプリ」で優勝。
自身初のG1制覇を成し遂げます。
その後も数々の勝利を収め順風満帆かと思われましたが、デビューから12年もの間、SG優勝とは無縁に。
実力はあるのにSGでは勝てないという状況に、競艇ファンから「未完の大器」「無冠の天才」と呼ばれるようになりました。
苦節12年でSG初優勝からの快進撃!
12年という長い間、SGで結果を残せてこなかった瓜生正義選手ですが、ついにその時がきます。
2007年6月に住之江競艇で開催された「SG笹川賞」で悲願のSG制覇。
これだけでは終わりません。
以下にSG初優勝より後のSGでの活躍をまとめました。
- 2009年 SG「第36回笹川賞」優勝
- 2010年 SG「第57回 全日本選手権」優勝
- 2011年 SG「東日本大震災被災地支援 第21回 グランドチャンピオン決定戦」優勝
- 2011年 SG「東日本大震災被災地支援 第57回 モーターボート記念」優勝
- 2012年 SG「第58回 モーターボート記念」優勝
- 2013年 SG「第60回 全日本選手権」優勝
- 2016年 SG「第63回 ボートレースダービー」優勝
- 2016年 SG「第31回 グランプリ」優勝
- 2019年 SG「第24回 オーシャンカップ」優勝
- 2021年 SG「第36回グランプリ」 優勝
天才がSG独特の雰囲気を掴むには、1回の優勝で十分だったのかもしれません。
SG初勝利の2年後には、2度目のSG制覇を成し遂げ、そこから5年連続でSG優勝という快挙を達成しています。
まさに、全盛期だったということでしょう。
瓜生正義の生涯獲得賞金や年収
ここまでで、瓜生正義選手が以下に優秀な成績を残してきたかが、おわかりいただけたかと思います。
そうなると、気になるのが生涯獲得賞金や年収。
華々しい実績と共にいったいいくらの賞金や年収を稼いできたのでしょうか。
まず、生涯獲得賞金について調査したところ、25億7841万3291円という結果が出ました。
この数字は、歴代の生涯獲得賞金ランキングで5位にランクインしており、さすがといったところでしょう。
また、ここから年収を割り出すと、89,285,714円となります。
A1ボートレーサーの平均年収が4,000万円ほどと言われているので、その2倍以上を稼いでいる計算に。
この数字だけでもA1の中でも別格というのがわかります。
瓜生正義の奥さんや息子との関係は?
瓜生正義選手は、既婚者で子供が4人、計6人家族の大黒柱です。
これまで競艇界の最前線を走ってきた瓜生正義の家族事情はどうなっているのか調査しました。
まず、奥さんは「愛子」さんという人です。
細やかな気配りができる人で、厳しい競艇界で生きる瓜生正義選手の支えになっているそう。
日刊スポーツのインタビューでは以下のように述べていました。
奥さんはグランプリが近づいてくるにつれて普段の生活の中で細かいところで気を使ってくれていたし、直前には温泉にも連れていってくれて、僕が万全の状態で戦えるムードを作ってくれましたね
息子は、中学進学の際に東京の学校に進学しており、家族で都内に転居したそうです。
それまでは福岡を拠点に活躍していたので、息子の中学受験を機に都内に引っ越したという可能性が高いでしょう。
家族ファーストな一面が垣間見えます。
瓜生正義の師匠や弟子は誰?
トップレーサーの瓜生正義選手を支えてきたのは、家族だけではありません。
競艇では師弟関係が築かれることがり、それは厳しい競艇界で活躍するための原動力となることもあります。
そこで、瓜生正義選手の師弟関係について調査しました。
結果、弟子はいませんでしたが、師匠は「古賀武日児」さんということが判明。
古賀武日児さんは、最年長ボートレーサーの高塚清一選手と同期に当たる元競艇選手です。
2004年1月27日に引退していますが、1975年〜1985年にかけてG1のタイトルを総なめした実力者。
そんな師匠の古賀武日児元選手は、初対面の瓜生正義選手を見て「これはすごい選手になるか、全くダメのどちらかだ」と思ったそうです。
しかし、訓練の結果を見て「これはいい方向にいったな」と活躍を確信したとのこと。
現在でも瓜生正義選手と交流があり、2人でトークショーなどにも出席しています。
瓜生正義はフライングが多い?引退理由も徹底調査!
盤石な活躍を見せる瓜生正義選手ですが、ネガティブな噂もあります。
それが、引退やフライングについて。
真偽の程をそれぞれ確かめていきましょう。
瓜生正義のフライング率
瓜生正義選手のフライングについては、1997年以降のデータしか得られなかったため、そこから集計しました。
結果、28年の現役生活でフライングした回数は35回。
1997年以降の全出走数が6207なので、フライングする確率は約0.5%。
A1の中でもフライングが多いと言われている吉川元浩選手のフライング確率が0.7%ほどなので、瓜生正義選手はむしろ低いと言えます。
ただ、瓜生正義選手は、2014年に非常識フライングをしてしまっているため、この噂はそこから生じたものだと言えるでしょう。
瓜生正義の引退理由は?
瓜生正義選手の引退理由についても調査したところ、そもそも引退の情報は出てきませんでした。
これは、先ほどの非常識フライングやフライングに伴う斡旋停止によって生じたものと考えられます。
瓜生正義選手が引退するということは根も葉もない噂なので、信じないよう注意しましょう。
瓜生正義のSNSについて
近年は、競艇選手の多くがツイッターやインスタグラムなどのSNSで自身の近況を発信しています。
瓜生正義選手も同様にSNSを利用しているのか、調査したところ…
それらしきアカウントは見当たりませんでした。
ただ、ファンや競艇場の公式アカウントによって、投稿がされているので気になる人はチェックしておきましょう。
瓜生正義のまとめ
今回は「瓜生正義」選手についてご紹介してきました。
改めて内容をまとめると以下の通り。
- 瓜生正義選手は幼少期はオートレーサーに憧れていた
- 高校卒業とともに養成所を受験し1回目で合格
- 養成所でリーグ6連覇という快挙を達成
- デビュー後、すぐに初勝利・初優勝を飾る
- デビュー12年後の2007年にSG制覇
- 2016年にグランプリで優勝
- 師匠は「古賀武日児」元選手、弟子はいない
- 引退予定はなし
- 既婚者で奥さんと息子がいる
デビュー25年以上のベテラン選手となった今でも数々のレースで結果を残し続けてる瓜生正義選手。
安定感のある走りで、競艇ファンからの信頼も厚くまさに「正義のヒーロー」の異名にふさわしいと言えるでしょう。
2022年は惜しくも優勝を逃しましたが、歴代5人目となる通算獲得賞金25億円を達成しており、まだまだ期待の選手なので、応援を続けましょう。
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今回ご紹介した瓜生正義選手が活躍するのは、主にSGやG1といった重賞レース。
重賞レースは、トップクラスの実力者が集うため、誰が勝ってもおかしくありません。
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