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高塚清一の経歴を徹底網羅!成績や年収・家族についてもご紹介!

高塚清一 トップ

最年長ボートレーサー「高塚清一」選手について徹底調査しました。

経歴はもちろん、生涯獲得賞金や成績、引退の噂についてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

高塚清一選手が2025年3月1日に死去

現役最高齢のボートレーサーだった高塚清一選手が、2025年3月1日に死去していたことが明らかとなりました。

ネット上では、競艇選手、関係者、一般の方など、さまざまな人が高塚清一選手の突然の死を受けて、悲しみの声をあげています。

27日まで多摩川でレースしていて、3月1日に急死していただなんて本当突然過ぎる。 レース事故等してるわけでないので急病だったのだろうか。 77歳になっても、何回りも若い人たち相手に走って、しっかり一着も取れる本当にすごい人でした。ご冥福をお祈りします。

引用元:YAHOO!ニュース

いやー、びっくり。 ひとまずお疲れ様でした。水上の格闘技と呼ばれるボートレースで、このご年齢まで現役を貫いていたことは本当に凄いことです。これからはゆっくり休んでください。ご冥福をお祈りします。

引用元:YAHOO!ニュース

高塚清一選手亡くなったな 突然過ぎて言葉にならへん 4日前に多摩川で走ってたばっかりやのに よく冗談で永遠に引退せえへんのやろなって言うてたけどホンマに現役選手のままで亡くなってしもたんやね

引用元:X(旧:Twitter)

突然すぎる訃報にムサシも驚きを隠せませんでした。

では、直前のレースに出場していた高塚清一選手はなぜ死亡したのか。

誰しもが気になるであろう死亡理由と生涯最後のレース着目したいと思います。

死因は明かされていない

現在、高塚清一選手の死因については公表されていません。

レース中の事故ではないため、ネット上には「急病」という噂で溢れていますが、これらは推測に過ぎません。

ただ、昨年に喜寿を迎えたことを踏まえると、妥当な考え方なのかもしれませんね。

執筆者画像

今田 武蔵

高塚清一選手の葬儀・告別式は、非公表となっています。

最後のレースは2025年2月27日多摩川1R

2025年2月27日に多摩川競艇で開催された「第60回日刊スポーツ賞」の1Rが高塚清一選手にとって最後のレースとなりました。

高塚清一 最後のレース

現役最後のレースは6着となりましたが、改めてレースを振り返ると77歳には思えない身のこなしでボートを操っています。

第60回日刊スポーツ賞|最終日1R

引用元:live.boatcast.jp

77歳まで現役を全うされた高塚清一選手。

ここまですごい選手は今後出てくることはないでしょう。

ご冥福をお祈りします。

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そうなれば、残された私達ができることはただ一つ。

高塚選手が人生を捧げた競艇界を盛り上げ続けることしないでしょう。

ちなみに、ムサシ屋では今回のような競艇にまつわる重大なニュースはもちろん。

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高塚清一ってどんな競艇選手?

まずは、高塚清一選手のプロフィールからご紹介します。

高塚清一プロフィール画像

名前 高塚清一
生年月日 1947年3月7日
身長 165cm
体重 54kg
血液型 O型
出身地 静岡県
支部 静岡支部
登録期 20期
登録番号 2014
級別 B1級

高塚清一選手は静岡県出身、静岡支部に所属するB1ボートレーサーです。

デビューは1965年11月浜名湖競艇場で、同節で初勝利を飾っており、華々しくデビュー。

同期には、野中和夫選手、永松栄選手と共に「若手三羽ガラス」と呼ばれ、1975年に数々のG1で優勝を果たした古賀武日児選手がいます。

デビューの年や同期が活躍した年代を考えると、超がつくほどの大ベテランです。

そんな高塚清一選手について、ここからはさらに深掘りしていきましょう。

競艇選手になったきっかけは?

高塚清一選手が競艇選手を目指したきっかけは、浜名湖競艇場でレースを見たことだそうです。

父親が競輪選手だったこともあり、幼い頃から公営競技の観戦をしていました。

そのなかで、浜名湖競艇場のレースを見た際の心境を以下のように語っています。

「自分なら、もっと上手に操縦できるんじゃないか」

中日新聞

幼い頃から公営競技を観戦していたことで、自分が競艇選手になることを具体的にイメージできたのかもしれません。

高塚清一は最年長ボートレーサー

高塚清一選手が最年長ボートレーサーとなったのは、2015年5月7日

それまで最年長だった加藤峻二選手が引退してから2023年まで約8年間、最年長のポジションにいることになります。

2023年現在の年齢は76歳

加藤峻二選手が引退したのが、73歳なのですでにそれを上回る記録になります。

高塚清一の得意なコースや走り

高塚清一ボートレース画像

高塚清一選手の異名は「かまし屋」。

進入時にスリットで先手を取り、アウトから内側の艇をつぶすようにまくる走りが特徴的です。

アウトのなかでも、4コースの3連対率は50%を超えているので、4コースからのまくりが得意ということがわかります。

では、年齢を感じさせないエネルギッシュな走りは、どのようにして生まれたのかに迫りましょう。

高塚清一はモンキーターンのパイオニア

高塚清一選手の「かまし屋」の原点は、モンキーターンにあります。

モンキーターンは、ボートの上に前傾姿勢で立ち上がり、外側を蹴るようにして旋回するターン手法の1つ。

1990年前半に新しい旋回方法として登場しました。

高塚清一選手は、モンキーターンが主流になっていく過渡期を経験しています。

当時は、減速ターンにこだわる選手も多かったですが、高塚清一選手は積極的にモンキーターンを取り入れて自分の走りを模索。

結果、攻めっ気のある今の走りを完成させました。

現在では主流となっているモンキーターンですが、当時から取り入れていたというのは、まさにパイオニアと言えるでしょう。

高塚清一の生涯獲得賞金や年収はいくら?

高塚清一選手画像

現役生活が長くなればその分、生涯獲得賞金も増えていきます。

現役歴58年に突入した高塚清一選手の生涯獲得賞金は一体いくらになるのでしょうか。

調査したところ、過去のデータがない年が多く、デビューからすべての獲得賞金額を調査することはできませんでした。

ただ、2015年からのデータがあったため、以下にまとめます。

獲得賞金額
2024年 892万円
2023年 1,273万円
2022年 1,262万円
2021年 1,079万円
2020年 1,191万円
2019年 1,206万円
2018年 1,120万円
2017年 1,047万円
2016年 1,196万円
2015年 1,235万円

過去10年間で、1,000万円を下回ったのは2024年のみ。

B1ボートレーサーの平均年収が1,100万円ほどと言われているので、獲得賞金額だけで平均年収を上回っている年が圧倒的に多いです。

このデータをもとに生涯獲得賞金を考えると、58年の現役生活で5億円は下らない計算に!

実際、報知新聞社によれば生涯獲得賞金は926,385,247円と報じられています。

厳しい競艇界で長年戦い抜いてきた実力は伊達ではないということでしょう。

年収についても推定になりますが、上記データを用いると2,000万円は下らないと言えそうです。

高塚清一の成績や優勝回数

獲得賞金額がわかると、気になるのが優勝回数や成績

調査した結果、確認できた1997年5月以降のものをまとめました。

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 3連対率 優出 優勝
SG 0 0 0 0% 0% 0 0
G1 85 7 5.49 8.2% 42.3% 0 0
G2 0 0 0 0% 0% 0 0
G3 347 32 4.52 9.2% 43.2% 0 0
一般 5387 737 5.23 13.6% 52.2% 41 3

注目したいのが、G1での勝率。

5.49とB1選手とは思えない成績です。

それもそのはずで、2000年〜2014年はA1選手としても活躍していたことがあります。

G3以上での優出や優勝経験はありませんが、一般では41回の優出と確かな実力をもっていると言えるでしょう。

高塚清一の弟子は誰?師弟関係を調査!

競艇には、新人選手をベテラン選手が育てる師弟関係が築かれることがあります。

選手歴が長い競艇選手だと、数々の名選手を育て上げることも。

最年長ボートレーサーには一体どんな師弟関係があるのでしょうか。

調査の結果、高塚清一選手の師弟関係については、一切情報が出てきませんでした。

孤高の選手として走り続けてきたのかもしれません。

高塚清一の引退の噂は本当?

高塚清一インタビュー写真

競艇は危険と隣り合わせのスポーツなので、怪我や年齢から引退の噂が囁かれることも珍しくはありません。

衰え知らずの活躍を見せる高塚清一選手でも、最年長ボートレーサーということで引退の噂があります。

高塚清一選手の引退について調査したところ、根拠のない噂だということが判明しました。

それどころかまだまだ現役で走る気満々。

2022年の最年長優出記録を更新した際には、以下のように語っています。

選抜戦や優勝戦に関係なく、走らせてもらえるだけでもありがたいね

日刊スポーツ

走れるだけ走りきりたいという気持ちがうかがえる言葉です。

高塚清一は家族がいる?結婚や妻について

高塚清一選手の家族関係についても調査。

結果、妻がいることが判明しました。

後述の高塚清一選手が特集された動画内でも明言していますが、夜は奥さんと晩酌をすることが多いそう。

奥さんがどんな人物かについては情報がなかったため、一般人の可能性が高いと言えそうです。

子供についての情報も出てこなかったため、分かり次第更新します。

高塚清一の活躍が見れるYouTube

最年長ボートレーサーとして注目度の高い高塚清一選手。

特集されることもしばしばあります。

そこで、高塚清一選手の活躍が特集されたYou Tubeをまとめました。

1つ目が、76歳の誕生日に出走した優勝戦の動画です。

2023年3月7日の浜名湖一般「薄暮だョ!第5回B級名人大集合マクール杯」最終日12Rで4号艇4コースから出走しました。

結果は4着でしたが、入賞まであと一歩という大活躍。

現地に駆けつけたファンから大きな声援が送られました。

2つ目が、最年長勝利記録を更新した際の動画です。

2023年3月27日の平和島一般「第19回日本トーターカップ」3日目6Rで5号艇5コースから出走しました。

結果は、見事なまくり差しを決め、独走状態で勝利。

レース後のインタビューで若々しいレースの秘訣を聞かれた際は「女房と酒飲んで寝ることですね」と笑いを誘っていました。

サービス精神旺盛な一面も垣間見えるので、ご覧ください!

高塚清一まとめ

今回は最年長ボートレーサー「高塚清一」選手についてご紹介しました。

内容を改めてまとめると以下の通り。

  • 高塚清一選手は最年長ボートレーサー
  • 競艇選手を目指したきっかけは浜名湖競艇でボートレースを見たこと
  • 「かまし屋」と呼ばれるほどまくりを得意としている
  • モンキーターンの先駆者
  • A1選手として活躍していた時期もある実力者
  • 生涯獲得賞金は推定で5億以上で、年収は2000万以上
  • 弟子はいない可能性が高い
  • 引退の予定はない
  • 奥さんがいるが、子供がいるかは不明

高塚清一選手は、最近でも優勝戦で活躍したり、1着を取ったりとその実力は衰え知らず。

長い競艇人生で磨かれた「かまし屋」と呼ばれるほど豪快なモンキーターンに期待です。

まだまだ現役を続けると明言もしているので、最年長ボートレーサー「高塚清一」選手の応援を続けましょう。

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