池田ななが引退疑惑から復帰！現在や成績などを徹底解説！

今回ご紹介するのは、和歌山県で初の女性ボートレーサーとなった「池田なな」選手。

競艇場が無い和歌山県から、女性ボートレーサーが誕生したことで注目を浴びました。

ところが、2023年9月にボートレース公式から突如登録削除され引退が囁かれることに。

そこで、池田なな選手の登録削除や噂される引退理由を徹底調査しました。

噂の真相だけでなく、成績や師匠・復帰・父親などもまとめているので、最後までご覧ください。

池田ななってどんな選手？

名前	池田なな（いけだなな）
誕生日	2000年6月20日
身長	152cm
体重	52kg
血液型	A型
出身地	和歌山県
支部	大阪
登録期	127期
登録番号	5168
級別	B2級

池田なな選手は、和歌山県出身の大阪支部に所属するB2級ボートレーサーです。

和歌山県には競艇場がないので、ボートレーサーという職業があまり知られていません。

そのため、池田なな選手は和歌山県初の女性ボートレーサーになったことで話題になりました。

池田なな選手を皮切りに、岩田凌選手・田上凛選手と和歌山県出身の競艇選手が増加。

「和歌山県出身ボートレーサーのパイオニア」と言っても過言ではないでしょう。

池田なな選手は、どうして馴染みのないボートレーサーを目指したのでしょうか。

出身高校は和歌山県立笠田高等学校

池田なな選手の出身高校は和歌山県立笠田高等学校です。

小学2年生の頃からソフトボールを続けており、高校時代はソフトボール部に入部しました。

池田なな選手は負けず嫌いな性格で、人一倍練習に打ち込んだ末、主将に抜擢。

チームを牽引する選手に成長しました。

その後も技術を磨き、インターハイに出場。

インターハイという県を代表する立場となり、チームだけでなく学校の顔となりました。

競艇選手を志したきっかけは父親の推奨

学生時代をソフトボールに捧げてきた池田なな選手は、高校3年生の時に就職で頭を悩ませます。

そんなときに、池田なな選手の悩む姿を見た父親が「競艇選手にならないか」と勧めました。

アウトドアスパイス「ほりにし」を経営している父親は、顧客に何人か競艇選手がいたためボートレーサーを知っていたそうです。

池田なな選手は小さい頃からスポーツに慣れ親しんでいたので、父親の勧めをきっかけに競艇へ興味を持ちます。

調べる中で、ターンで技を決める選手の姿や高収入に惹かれ「ボートレーサーになる」と心に決めました。

池田なな選手は運動に自信がありましたが、学科試験は苦手だったそうです。

1回目の試験で不合格だったのが悔しく、猛勉強した後の2回目で見事合格。

倍率40倍の難関を突破し、127期として入所しました。

2020年11月に住之江競艇でデビュー

池田なな選手は、日々ソフトボール部で過酷な練習をしてきたため、養成所の厳しい訓練は特に辛くなかったそうです。

強い忍耐力を持つ池田なな選手の養成所時代の成績がこちら。

127期の平均リーグ勝率は5.03なので、まずまずの成績で養成所を卒業しました。

難なく養成所を卒業できた池田なな選手は、2020年11月に住之江競艇でデビューします。

デビュー後、2021年7月下関競艇の「G3 オールレディース ジュエルセブンカップ」デビューから94走目で初勝利。

レース終了後には初勝利を祝う水神祭が行われ、同期の仲間や会場に足を運んだファンに祝福されました。

池田ななの成績

池田なな選手のデビューから現在までの成績は以下の通りです。

引用：艇国バンク

通算勝率は1.78で1着になった回数は3回。

勝率や3連対率・着数を見てもかなり成績に伸び悩んでいます。

ただ、2023年前期にB2級からB1級に昇格した経験があるので、まだまだ伸び代がある選手でしょう。

池田なな選手は「4・5・6コースから舟券に絡めて走ることが目標」と語っていたので、今後の活躍に期待しています。

池田ななの引退理由を徹底調査

目標に向けて訓練に勤しんでいた池田なな選手に、突如引退の噂が囁かれました。

なぜ引退が囁かれたのか調査したので、ご紹介します。

2023年9月に成績不振で登録削除

池田なな選手は2023年9月にボートレース公式から登録削除されました。

登録削除の理由で最有力なのは、成績不振です。

競艇は、選手登録数の上限が1,600人なので、毎年新人レーサーが数十人誕生する関係で、4期通算勝率3.80未満の選手は引退勧告が下されます。

池田なな選手の4期通算勝率は当時2.21だったので、引退勧告を受けて登録削除されたと考えられるでしょう。

2024年6月に復帰

登録削除で世間を騒がせた池田なな選手は、2024年4月にボートレース公式で再登録されました。

4期通算3.80未満で引退勧告を受けましたが、登録選手が1,600人未満だった場合規定は適用されません。

池田なな選手の場合は、おそらく1,600人に満たなかったことで再登録ができた可能性が高いでしょう。

再登録した池田なな選手は、2024年6月に三国競艇で復帰戦を迎えました。

復帰戦は残念ながら全レース6位という結果。

この調子では再び登録削除される恐れがあるので、着実に勝率を上げて引退勧告を免れてほしいですね。

池田なな選手の今後の出走予定はボートレース公式で随時更新されるので、気になる方はチェックしてみてください。

池田ななの師匠は82期の原田秀弥

池田なな選手の師匠は82期のA2級ベテランボートレーサー原田秀弥選手です。

原田秀弥選手はインコースからの”逃げ”だけでなく、3・4コースからの”まくり・まくり差し”の旋回技術に長けています。

そんな優れた技量を持つ原田秀弥選手は、池田なな選手のフレッシュさから初心を思い出して指導しているそうです。

池田なな選手も原田秀弥選手の優しい指導やサポートに背中を押され、日々ボートに向き合えているとのことでした。

池田なな選手が師匠の勝負強さや旋回技術を身につけ、今後活躍してくれることを期待しています。

池田ななの年収や獲得賞金額

池田なな選手の年収について調査した結果、デビューから2023年まで獲得賞金額が分かったのでご紹介します。

※2023年は登録削除になっていた期間なので計算に含めていません。

B2級ボートレーサーの平均年収は約530万円と言われる中、過去3年間の平均年収は約323万円。

デビュー年も含まれているので、平均を下回る金額でした。

伸びしろがある選手なので、師匠から技をたくさん吸収し、今よりもっと活躍して稼いでほしいですね。

池田ななの結婚や彼氏を徹底調査

池田なな選手のぱっちり二重や初々しい姿が愛くるしさを感じさせ、会場に押しかけるファンもいるようです。

愛されキャラである池田なな選手の彼氏や結婚について気になる方もいるでしょう。

そこで、池田なな選手の彼氏や結婚をしているのか調査した結果、情報は確認できませんでした。

現在、池田なな選手に男性の影はないので、新しい情報が入り次第更新します。

池田ななのSNS

近年はSNSを利用するボートレーサーが増えてきてます。

ボートレーサーのSNSは意外な一面やプライベートが覗けるので、ファン必見です。

そこで、池田なな選手のSNSについて調査したところ、本人のアカウントを見つけたのでご紹介いたします。

インスタはアカウントのみ

アカウント	nn51_68
フォロー	44人
フォロワー	530人
投稿数	0件

インスタの投稿数は0件。

使用していないと思いましたが、フォロー数が変動していたので、インスタを使用していることは間違いなさそうです。

そのため、池田なな選手のインスタの使用用途は、他人の投稿を見る専用と考えられます。

以前からSNSを投稿したり、頻繁に更新したりする方ではないので、今後SNSが更新される可能性は極めて低いでしょう。

X(旧Twitter)は削除されている

ツイッターは約1,500人ほどフォロワーがいたようですが、現在はアカウントを閉鎖していました。

池田なな選手は現在どのSNSも投稿していないことになるので、本人発信の最新情報は入手できなそうです。

元々インスタやツイッターを利用していたにも関わらず、消極的になってしまったのには、何か理由があるのでしょうか。

情報が分かり次第、随時更新していきます。

池田ななのまとめ

今回は、池田なな選手についてご紹介しました。

• 出身高校は和歌山県立笠田高等学校
• 父親に勧めれられボートレーサーを目指す
• 和歌山県初の女性ボートレーサー
• 2020年11月に住之江競艇でデビュー
• 2021年7月デビュー94走目で初勝利
• 2023年9月に成績不振で登録削除
• 2024年4月にボートレース公式で再登録
• 2024年6月に三国競艇で復帰
• 師匠はA2級の原田秀弥選手
• 年収は約323万円
• 結婚はしていない
• インスタはほとんど動かしていない
• ツイッターのアカウントは削除済み

2023年9月に登録削除で競艇ファンを騒然とさせた池田なな選手は、2024年4月に再登録。

その年の6月に復帰したことでファンを安堵させましたが、成績に伸び悩んでいる現状は変わりません。

池田なな選手のさらなる飛躍に期待し、引き続き応援していきましょう。