ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の予想の仕方・押さえておくべきポイントについて

どうも。ムサシです。

多摩川競艇の開設を記念して毎年開催されるウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の開催が近づいてきました！

今年で69周年記念を迎えるウェイキーカップ。

毎年トップクラスの選手が多摩川競艇に集結し、熾烈なレースが繰り広げられています。

実力者同士のレースは、誰が勝ってもおかしくないので、予想難易度は一般戦とは比べ物になりません。

理想の結果を残すためには、狙い方や特徴を把握してから勝負するしかないでしょう。

そこで、競艇歴30年のムサシ屋が競艇場の特徴や出場選手を徹底的に分析しました。

数字と過去のデータに基づいて、分析しているのでウェイキーカップ【2023】開設69周年記念で勝負する前には必読です。

また、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念で勝つための予想の仕方や注目選手まで解説したので、ぜひご覧ください。

ムサシが分析した情報を参考にして、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念で勝利を手にしましょう。

ウェイキーカップとは？

ウェイキーカップは、多摩川競艇の開設を記念して行われる周年記念競走の1つ。

ウェイキーカップの第1回大会は、1954年に開催されて2023年で69回目の開催です。

近年は、年に2回開催されることも多く、開催ごとにトップレーサーがしのぎを削っています。

そのため、ウェイキーカップは毎回、激戦必至。

レースのルール・仕組みや賞金・出場条件を把握して勝負する必要がある大会と言えるでしょう。

ここからは、ウェイキーカップについてより詳しくご紹介します。

ウェイキーカップ開設69周年記念のルール・仕組み

ウェイキーカップ開設69周年記念は、全6日間の日程でレースが開催されます。

開催初日〜4日目までが予選で、着順毎に得点が付与。

そこから得点率を算出し、上位18名の選手が5日目の準優勝戦に出場することができます。

準優勝戦は、予選までの得点率によって枠が決められ、上位選手ほど好枠で出走可能。

枠	準優勝戦A	準優勝戦B	準優勝戦C
1枠	得点率1位	得点率2位	得点率3位
2枠	得点率6位	得点率5位	得点率4位
3枠	得点率7位	得点率8位	得点率9位
4枠	得点率10位	得点率11位	得点率12位
5枠	得点率13位	得点率14位	得点率15位
6枠	得点率16位	得点率17位	得点率18位

インが有利な競艇では、枠はかなり重要です。

アウトでも勝機がないことはないですが、実力が拮抗していた場合は好枠の選手に軍配が上がるでしょう。

優勝戦も同様、準優勝戦でいい結果を残した選手ほど好枠で出走可能です。

枠	優勝戦
1枠	準優勝戦A1位
2枠	準優勝戦B1位
3枠	準優勝戦C1位
4枠	準優勝戦C2位
5枠	準優勝戦B2位
6枠	準優勝戦A2位

予選の結果が準優勝戦。

準優勝戦の結果が優勝戦に繋がります。

つまり、予選から結果を残している選手はその後も活躍しやすいということです。

実力者であっても予選でコケれば足をすくわれる可能性も十分あるでしょう。

ウェイキーカップ開設69周年記念の優勝賞金・副賞

ウェイキーカップは、SGに次いでハイグレードなG1のレースとなるので、賞金額も一般戦と異なります。

なんと、その優勝賞金は1,000万円（副賞を含む）。

賞金王や年末のグランプリを目指す選手は決して無視はできない金額でしょう。

ウェイキーカップ開設69周年記念の出場資格

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念に出場できる選手は総勢52名。

施行者と日本モーターボート競走会が、地元地区の選手を中心に斡旋します。

ただ、地元選手なら誰でも斡旋される可能性があるというわけではありません。

級別がA1ということが選考基準となっています。

A1級は選手の階級において最高ランクです。

つまり、ウェイキーカップ開設69周年記念にはトップレーサーしか出場できないということ。

それだけにレースは毎年、熾烈を極めています。

概要から予想方法までしっかり把握して勝負しましょう！

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の開催情報

ここまでで、ウェイキーカップがどんなレースか分かって頂けたと思います。

次は、今年の開催情報について確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限

上記3点を把握しておけば、当日になって戸惑うことはないでしょう。

それぞれについて詳しく解説していきます。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の開催日程は2023年10月15日〜20日

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念は、2023年10月15日㈰〜20日㈮の6日間で開催されます。

開催進行予定時間	15日	16日	17日	18日	19日	20日
1Rスタート展示	10:10	10:10	10:10	10:10	10:10	10:10
1R販売開始時間	10:15	10:15	10:15	10:15	10:15	10:15
12R販売締切時間	16:35	16:35	16:35	16:35	16:35	16:35

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人が出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の開催場は多摩川競艇

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の開催場は多摩川競艇です。

住所	東京都府中市是政4丁目11
電話番号	042-369-1811
入場料	100円
最寄り駅	多摩川線競艇場前駅
駐車場（無料）	約400台
駐輪場	不明

多摩川競艇は、都営新宿線「船堀」駅から徒歩6分。

京王線多磨霊園駅や府中本町駅からは、無料送迎バスも運行しています。

無料の駐車場もあるので、どの交通機関でもアクセス抜群です。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

この記事を読んでいる方の中にも、当日になって入場できなかった・・・。

という経験をした方もいるのではないでしょうか？

ただ、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念で入場制限は実施されないのでその心配は不要です。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の出場選手

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の出場予定選手は52名。

出場予定選手一覧はこちらから確認することができます。

予想する上で出場選手の情報を押さえることは重要です。

ただ、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念に出場予定の選手全員を抑えるのは容易ではありません。

そこで、初日と2日目に開催されるドリーム戦出場選手をチェックしましょう。

ドリーム戦に出場できるのは、直近のレースや前大会で結果を残している注目選手です。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念でも活躍が期待されるので、把握しておかない手はないでしょう。

【初日：ウェイキードリーム戦】

級別	選手名	支部
A1	濱野谷憲吾	東京
A1	白井英治	山口
A1	馬場貴也	滋賀
A1	井口佳典	三重
A1	磯部誠	愛知
A1	中野次郎	東京

【2日目：是政（これまさ）ドリーム戦】

級別	選手名	支部
A1	池田浩二	愛知
A1	毒島誠	群馬
A1	茅原悠紀	岡山
A1	松井繁	大阪
A1	石渡鉄兵	東京
A1	平本真之	愛知

ドリーム戦は、他のレースに比べて着順毎の得点が高いです。

また、準優勝戦で好枠で出場できるなど、優遇措置もあります。

よって、ドリーム戦を勝ち抜いた選手はその後も活躍しやすいということ。

この中から優勝者が生まれる可能性も十分あるでしょう。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の予想の仕方を徹底解説

では、本題のウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の予想の仕方をご紹介します。

勝負する上で押さえておくべき予想ポイントは以下の4点。

• 多摩川競艇はセオリーが通じやすい
• 荒れやすい傾向にある
• 歴代優勝者かどうかはあまり関係ない
• エースモーターに注目

それではひとつずつ詳しく解説していきます。

予想ポイント①多摩川競艇はセオリーが通じやすい

競艇はインが有利な競技。

しかし、競艇場の作りはそれぞれ違うため、開催場によってはセオリーが通じないという可能性があります。

勝率を上げるためにも、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念が開催される多摩川競艇における枠別の勝率を押さえるのは必須。

そこで、過去1年分のレース結果から、多摩川競艇における枠別勝率をまとめたので確認しましょう。

コース	1着	2着	3着	4着	5着	6着
1コース	51.4％	17.6％	8.3％	10％	8％	4.4％
2コース	17％	25.2％	18.8％	13.7％	13.2％	11.8％
3コース	12.7％	21.4％	19.4％	17.8％	15.7％	12.7％
4コース	12.3％	17.4％	16.8％	19％	18.7％	15.6％
5コース	6.5％	13％	22.1％	19.4％	21％	17.7％
6コース	1.6％	6.8％	15.7％	20.7％	22.8％	32.2％

全国24開場の中で、多摩川競艇は4番目に1号艇の勝率が低いです。

そのため、1号艇を1着軸にするのは危険なようにも思えます。

ただ、全体的に見ると、競艇におけるインコース有利の結果であることには間違いありません。

そのため、基本的にセオリーが通じやすいと考えていいでしょう。

格上選手や結果を残している選手が1号艇で出走した場合は積極的に狙うことをおすすめします。

予想ポイント②荒れやすい傾向にある

予想する上で荒れやすいのか・堅めに決着しやすいのかを見極めることは非常に重要です。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念ではどのようなレースが展開されやすいのか。

過去の結果から紐解きましょう。

年月	配当	オッズ	人気
2023年3月	930円	9.3倍	3番人気
2021年10月	21,940円	219.4倍	38番人気
2020年4月	3,390円	33.9倍	13番人気
2020年2月	36,290円	361.9倍	61番人気
2018年9月	540円	5.4倍	1番人気
2017年9月	3,170円	31.7倍	10番人気
2016年9月	5,070円	50.7倍	19番人気
2015年9月	1,890円	18.9倍	3番人気
2015年3月	1,700円	17倍	6番人気
2013年9月	1,190円	11.9倍	2番人気

過去10回における平均配当は7,611円。

平均で約16番人気の組み合わせで決着することが多いということがわかりました。

前回の開催では人気決着となっていますが、これはどちらかと言うとレアケース。

基本的にウェイキーカップは荒れやすい傾向なので、精度を上げるためにも、多摩川競艇の特徴や狙い方をしっかり押さえて勝負しましょう。

予想ポイント③歴代優勝者かどうかはあまり関係ない

ルールや条件によっては、歴代優勝者が再び優勝しやすいというレースが存在します。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念では、歴代優勝者が勝ちやすいのかどうか過去の結果から確認しましょう。

年月	開催場	優勝選手
2023年3月	多摩川競艇	毒島誠
2021年10月	多摩川競艇	茅原悠紀
2020年4月	多摩川競艇	毒島誠
2020年2月	多摩川競艇	菊地孝平
2018年9月	多摩川競艇	峰竜太
2017年9月	多摩川競艇	三井所尊春
2016年9月	多摩川競艇	篠崎仁志
2015年9月	多摩川競艇	瓜生正義
2015年3月	多摩川競艇	中野次郎
2013年9月	多摩川競艇	吉田弘文

過去10回において、複数回優勝したのは毒島誠選手ただ1人。

よって、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念では、歴代優勝者であるかどうかはそこまで考慮しなくていいでしょう。

競艇場の特徴や選手の成績、枠番・モーターなどその他の要素に注目してください。

予想ポイント④エースモーターに注目

モーターはボートの推進力を担うため、レースにおいても非常に大きな影響を与えます。

いくら技術に優れた選手でもモーター性能が悪ければ勝率は大きく下がるでしょう。

特に、ウェイキーカップでは、結果を残している選手の殆どが「エースモーター」を使用していることが分かっています。

ちなみにエースモーターとは、2連対率・複勝率が40％を超える高性能モーターです。

多摩川競艇は約60機のモーターを所有していますが、2023年10月現在で最も良い成績を残しているモーターは・・・

74番です！

74番モーターは、2連対率が57.1％で勝率が7.06と驚異の数値を叩き出しています。

この他にも、勝率6.00を超えている21番や2連対率46.5％の48番などの高性能モータも。

それでも、74番のモーターを使用する選手に注目が集まるでしょう。

ただ、抽選に外れてしまったから勝機が薄いと言うわけではありません。

モーターは各選手が個人で調整しており、手入れの仕方やクセがあるため必ずしもエースモーターだけが結果を残せる訳では無いのです。

どちらか一つを重視するのではなく、選手の実力とモーターに注目して予想することが重要です。

考え方は単純ですが知っているのと知らないとでは「かなり差が開く」ので、是非参考にしてみてください。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念は注目選手で勝負！

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の予想の仕方や押さえるべきポイントについて把握して頂けたのではないでしょうか？

ここからは予想ポイントにマッチする優勝する可能性が高い選手をランキング形式でご紹介したいと思います。

舟券の結果にも繋がる一石二鳥の予想なので、是非参考にしてください。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念注目選手第3位

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の注目選手第3位は、ベテラン勢で絶好調の・・・

濱野谷憲吾選手です！

濱野谷憲吾選手は、東京支部に所属するベテランA1選手。

全コースの3連帯率が50％を超えており、長い競艇選手歴で磨かれた走りは盤石の一言です。

直近のG1レースでも3大会中2大会で優勝しており、同世代のA1選手の中でも絶好調。

ベテランの意地を見せつける走りが見れる可能性も高いでしょう。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念注目選手第2位

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の注目選手第2位は「絶好調男」の異名をとる・・・

磯部誠選手です！

磯部誠選手は、愛知支部に所属するA1ボートレーサー。

2023年6月に開催されたSG「グランドチャンピオン」では、スタートに遅れながらもイン逃げを決めて優勝しています。

直近のG1でも優勝しており、まさに絶好調男の名の通りの活躍を見せていると言えます。

初日のドリーム戦にも出場するので、この結果次第でさらに調子を上げてくる可能性も高いでしょう。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念注目選手第1位

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の注目選手第1位は、賞金王ランキングトップを走る・・・

馬場貴也選手です！

馬場貴也選手は、言わずとしれたトップレーサー。

その異名は「最速のボートレーサー」で、周回タイムの日本記録保持者です。

スピードだけでなく技術も卓越しており、盤石な走りで勝利を積み重ねて、2023年9月時点の賞金王ランキングトップを走っています。

この勢いを緩めることなく走り、ウェイキーカップでも優勝という可能性は非常に高いでしょう。

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の勝率アップ！画期的な方法と戦略を紹介！

あとは、出走表をじっくり見ながら、その選手のクセや特徴をしっかり見抜いて予想をするだけ。

何も知らない状態で勝負するよりも勝率は間違いなく高くなるので、ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念の準備は殆ど整ったと思います。

しかし、中にはこれだけでは不安な方もいるでしょう。

「まだまだ情報が物足りない」

「自分の予想と合わせて、もう少し勝率を安定させたい」

という方々は「競艇予想サイトを保険に使う」のはいかがでしょうか？

現地の情報を生で手にすることができるのは、実際に現地へ視察することが許されているメディアと、選手との交流が深い一部の競艇関係者だけ。

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そこで今回は！

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ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念を最高の思い出にしましょう！

ウェイキーカップ【2023】開設69周年記念予想の仕方・押さえておくべきポイントのまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際はムサシの優勝候補選手に注目しながら舟券の的中に繋げて頂ければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめたウェイキーカップの知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

ウェイキーカップ【2023】を全力で楽しんでください！

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