ウェイキーカップ【2024】予想の6ポイントや注目モーターをご紹介！

今回は「ウェイキーカップ【2024】」についてご紹介します。

ウェイキーカップはA1ばかりのG1レースなので、非常にハイレベル。

当然、あらゆる情報を踏まえ、適切な勝負をしなければ勝てません。

そこで、競艇場や出場選手、モーターなどを徹底的に分析し、ウェイキーカップで勝つための予想6ポイントをまとめました。

本記事を参考に勝率アップを狙いましょう。

【2024年11月21日】の狙い目レース

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ウェイキーカップとは

ウェイキーカップは、多摩川競艇場の開設を記念して行われる周年記念競走の1つです。

第1回大会は、1954年に行われ2024年は70回目と節目の開催。

また、今回は10月を締めくくる最後の重賞レースとなっています。

それ故に、選手の意気込みは例年以上なので、ルールや賞金、出場条件はもちろん、選手の思惑まで把握し勝負する必要があるでしょう。

ということで、ここからはウェイキーカップ【2024】についてより詳しくご紹介します。

ルール・仕組み

ウェイキーカップ【2024】は、6日間で行われるレース。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝戦が行われます。

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率で決まり、上位の選手は有利なインコースから出走することができます。

そして、準優勝戦において2位までの選手が、優勝戦に出場することが可能。

優勝戦も同様、準優勝戦でいい結果を残した選手ほど好枠で出走できます。

予選で活躍した選手は、優勝戦で活躍する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

優勝賞金・副賞は1,200万円（副賞込み）

ウェイキーカップ【2024】の賞金は、1,200万円（副賞込み）です。

2023年度は1,100万円でしたが、2024年度から100万円の増額。

それだけ、賞金ランキング上位を目指しやすくなっています。

また、優勝者にはSG出場権が授与される特典付き。

年末のグランプリや賞金王決定戦の出場を目指す選手にとっては、ウェイキーカップ【2024】での結果が非常に重要になるでしょう。

出場資格・条件

ウェイキーカップ【2024】には、総勢52名の選手が出場します。

出場資格は以下の通りです。

本レースは、施行者と日本モーターボート競走会が、地元地区のトップレーサーを中心に斡旋。

ただし、出場できるのはA1級のボートレーサーのみなので、非常にハイレベルなレースが展開されます。

ウェイキーカップ【2024】の開催情報

ここまで、ウェイキーカップ【2024】の概要についてご理解いただけたと思います。

次に、2024年の開催情報について確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限

これら3つをしっかり把握しておけば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

開催日程は2024年10月31日〜11月5日

ウェイキーカップ【2024】は、2024年10月31日㈭〜11月5日㈫の6日間で開催されます。

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人ずつが出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

開催場は多摩川競艇場

ウェイキーカップ【2024】の開催場は多摩川競艇場です。

多摩川競艇場は、西武多摩川線「競艇場前」駅から徒歩3分。

京王線「多磨霊園」駅・JR「府中本町」駅からは、無料の送迎バスが出ておりアクセス抜群です。

また、約400台以上を収容できる駐車場が無料で利用できるので、車で行く人も利用しやすくなっています。

入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

しかし、ウェイキーカップ【2024】で入場制限は実施されないので、その心配は不要。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

ウェイキーカップ【2024】の出場選手

ウェイキーカップ【2024】の出場予定選手は52名。

出場予定選手一覧は、ボートレース公式から確認することができます。

そして、大注目のドリーム戦に出場予定の選手は以下の12名。

【初日：ウェイキードリーム】

【2日目：リップルドリーム】

ドリーム戦は、他のレースよりも着順点が高くなっています。

また、優勝戦進出のカギを握る準優勝戦では、着順点が高い順に好枠となる仕組み。

つまり、ドリーム戦で勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

ドリーム戦の出場選手から優勝者が誕生する可能性が非常に高いので注目しておきましょう。

ウェイキーカップ【2024】予想の6ポイントと注目モーター

では、本題のウェイキーカップ【2024】の予想の仕方をご紹介します。

勝負する上で、押さえておくべき予想ポイントは以下の6点。

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント①4・5コースのまくり差しに注意

多摩川競艇は、全国でも1コースが活躍しにくい競艇場です。

引用：ボートレース多摩川

集計期間:2024年7月1日〜2024年9月30日

1コース1着率の全国平均は55％ほどでですが、多摩川競艇は5％ほど下回っています。

その分、4・5コースの1着率が全国平均を上回る数値です。

では、どのようなレース展開になりやすいかと言うと以下の通り。

引用：ボートレース多摩川

集計期間:2024年7月1日〜2024年9月30日

4・5コースのまくり差しが全国平均を4％ほど上回っています。

進入隊形については、ほとんどが枠なり進入となっているので、4・5号艇の活躍を見抜けるかどうかが多摩川競艇を攻略するカギ。

なお、4号艇が勝つときは「4-16」、5号艇が勝つときは「5-14」の結果になりやすくなっています。

上記を踏まえて、過去データに基づくスジ舟券を把握しておくと勝率を安定させやすいでしょう。

ポイント②スピード戦に注意

多摩川競艇は周囲に山や海がなく、風や干満差の影響をほとんど受けないので「日本一の静水面」と呼ばれています。

また、淡水の水質と全国でもトップクラスの広さを誇る競走水面からスピード戦が展開されやすいです。

競艇のスピード戦で活躍するには、以下の点が重要。

• 平均STが速いこと
• 全速ターンができること
• 機力が高いモーターを使用していること

選手を評価する際は、出走表や展示レースから上記3点を確認するようにしましょう。

ポイント③鉄板〜大穴まで幅広い配当

ウェイキーカップ【2024】において、荒れやすい荒れにくいを見極めることは非常に重要です。

過去の結果からウェイキーカップが荒れやすいか否かを紐解いていきましょう。

引用：ボートレース公式

過去10年のウェイキーカップにおいて、平均配当は約9,222円でした。

また、平均で18番人気での決着です。

全体的に人気決着から大荒れまで幅広い配当が出ているので、鉄板から大穴までバランスよく狙いましょう。

ポイント④淡水に慣れている選手に注目

競艇では、ルールや条件によって歴代の優勝者が再び優勝する傾向にあるレースがあります。

では、ウェイキーカップ【2024】は歴代の優勝者が勝ちやすいかどうか過去の結果から確認してみましょう。

引用：ボートレース公式

過去10回において、複数回優勝したのは毒島誠選手のみ。

そのため、歴代優勝者かどうかは気にしなくて良いでしょう。

ただ、過去の優出者や優勝者を確認すると、淡水の競艇場をホーム水面としている選手が活躍しやすいことがわかります。

そのため、選手のホーム水面にも注目して勝負するようにしましょう。

ポイント⑤優良モーターに注目

多摩川競艇場は淡水の静水面で機力がものを言うので、適切なモーター評価は必須です。

そこで、2連対率（複勝率）や優出・優勝歴の観点から多摩川競艇における優良モーターをピックアップしました。

引用：艇国データバンク

上記モーターは直近で好成績を収めているので、注目しておくに越したことはありません。

ただ、モーターが良くても、選手との相性が悪いことがあるので、目展示でモーターの気配をチェックすることを忘れないようにしましょう。

もし、モーターの見方がわからないという人は以下の記事で詳しくご紹介しているので、そちらをご参照ください。

ポイント⑥多摩川競艇が得意なプロを活用

ウェイキーカップ【2024】はハイレベルなSGなので、プロの予想を活用し予想精度を高めておくに越したことはありません。

ただ、プロでも得意不得意があるので以下の2点を満たすプロに頼るのが最適です。

• 無料予想の精度が高く重賞に強い
• 多摩川競艇を得意としている

上記を満たすプロの予想が公開されているサイトをムサシが精査したところ・・・。

「みずたび」が最も結果を残していることが判明しました。

戦績を見れば、ウェイキーカップ【2024】で活用しない手はありません。

登録から買い目の閲覧まで無料なので、しっかりとチェックしておきましょう。

ウェイキーカップ【2024】の注目選手！

ウェイキーカップ【2024】の予想方法が把握できたら、本節の注目選手も押さえておきましょう。

以下に、予想ポイントに合致して優勝する可能性が高いと思われる選手をランキング形式で紹介します。

ムサシ厳選のボートレーサーなので、ぜひ参考にしてみてください。

第3位「下條雄太郎」アウトで大活躍

ウェイキーカップ【2024】の注目選手第3位は、存在感ある走りが目立つ・・・。

下條雄太郎選手です！

下條雄太郎選手は、長崎支部のA1ボートレーサー。

もともとイン戦に長けた選手ですが、今期はどのコースからでも舟券に絡むオールラウンダーな走りに磨きをかけています。

特に、4〜6コースのまくり差しが目立ち、各コース6割以上の3連率。

多摩川競艇はアウトからのまくり差しが決まりやすいので、本節でも活躍が見込めます。

第2位「菊地孝平」スタート巧者の代表格

ウェイキーカップ【2024】の注目選手第2位は、静岡支部のスタート巧者・・・。

菊地孝平選手です！

菊地孝平選手は、静岡支部を代表するA1ボートレーサー。

どのコースからでもトップスタートを切れるスタート勘に長けた選手です。

多摩川競艇はスピード戦が多く、出だしで先行しやすいのは大きなアドバンテージになります。

また、菊地孝平選手のホーム水面である浜名湖競艇と多摩川競艇は同じ淡水の競艇場なので、他の選手よりも地の利があるでしょう。

第1位「峰竜太」SGの雪辱を果たすか

ウェイキーカップ【2024】の注目選手第1位は、佐賀支部の絶対的エース・・・。

峰竜太選手です！

峰竜太選手は言わずと知れた競艇界のトップレーサー。

類稀な空間把握能力とターン技術で、どのコースからでも勝ち切ることができます。

今期もその強さは衰え知らずで、前半は1コース3連率100％と異次元の強さを見せていました。

ただ、直近のSG「ボートレースダービー」優勝戦では1コースからまさかの着外。

グランプリが近づいていることからも、本節でその雪辱に燃えていること間違いなしでしょう。

ウェイキーカップ【2024】予想の6ポイントと注目モーターまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際は、ムサシの予想方法や優勝候補選手に注目して舟券の的中に繋げていただければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめたウェイキーカップの知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

ウェイキーカップ【2024】を全力で楽しんでください！

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ウェイキーカップ【2023】の予想ポイントについては、以下の記事をご参照ください。