東海地区選手権【2025】予想の6ポイントや注目モーターをご紹介！

今回は「東海地区選手権【2025】」をご紹介します。

東海地区選手権はハイレベルなG1なので様々な情報を踏まえ、適切な勝負をしなければ勝てません。

そこで、競艇場や出場選手、モーターなどを徹底的に分析し、東海地区選手権で勝つための予想6ポイントをまとめました。

ぜひ本記事を勝率アップにお役立てください。

【2025年04月04日】の狙い目レース予想

ムサシ厳選のレースと買い目ですが、それでも不安な人はプロを味方に付けるのが最適。

明日以降の開催になるので、今のうちに津競艇で回収率362％を達成しているプロを味方につけて準備をしておきましょう。

自力で予想したい人は、後述の予想ポイントを把握して勝負してみてください。

東海地区選手権とは

東海地区選手権は、6つの地区に分かれて競い合う地区選手権競走の1つ。

出典：東海地区選手権特設サイト

その名の通り、東海地区におけるNo.1ボートレーサーを決定するG1レースで、本節は70回目の開催になります。

競艇の最高峰SGに次いで格式高いレースとなることに加え、年明け序盤のレースとなるので選手の気合も十分です。

それ故に、ルールや賞金、出場条件はもちろん、選手の思惑まで把握し勝負する必要があるでしょう。

ということで、東海地区選手権【2025】についてより詳しくご紹介します。

ルール・仕組み

東海地区選手権【2025】は、6日開催のレース。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝戦が行われます。

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率で決まり、上位の選手は有利なインコースから出走することができます。

そして、準優勝戦において2位までの選手が、優勝戦に出場することが可能。

優勝戦も同様、準優勝戦で良い結果を残した選手ほど好枠で出走できます。

予選で活躍した選手は、優勝戦で活躍する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

優勝賞金・副賞は630万円（副賞込み）

東海地区選手権【2025】の賞金は、630万円。

出典：スポニチ

2024年時点で賞金額が50万円の増額となっており、本年度も同一の賞金額です。

同じG1である周年記念競走の優勝賞金は1,200万円なので、それに比べると見劣りします。

ただ、東海地区で最も強いボートレーサーという称号の価値は非常に高いです。

優勝することによって斡旋数が増える可能性がありますし、知名度も上がることでしょう。

つまり、東海地区選手権は全国に名を売るチャンスなので、虎視眈々と優勝を狙う選手が多いです。

出場資格・条件

東海地区選手権【2025】の出場資格は以下の通り。

基本的には上記支部に所属するA1選手が中心に斡旋されますが、直近の勝率が高いとA1以外の選手が斡旋されることもあります。

つまり、ベテランから若手まで東海地区の実力者同士がしのぎを削るレースになるでしょう。

東海地区選手権【2025】の開催情報

次に、2025年の開催情報について確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限の有無

上記を把握すれば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

開催日程は2025年2月3日〜8日

東海地区選手権【2025】は、2025年2月2日㈪〜7日㈯の6日間で開催されます。

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人ずつが出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

開催場は津競艇場

東海地区選手権【2025】の開催場は津競艇場です。

津競艇は、JR「津」駅から徒歩で1時間。

ただ、開催時間に合わせて無料の路線バスが運行しておりアクセスに問題はありません。

また、2400台を収容できる無料駐車場があるので、車で行く人も利用しやすいです。

入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

しかし、東海地区選手権【2025】で入場制限は実施されないので、その心配は不要。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

東海地区選手権【2025】の出場選手

東海地区選手権【2025】の出場選手は52名。

出場選手一覧は、ボートレース公式から確認することができます。

そして、注目のドリーム戦出場者は以下の12名。

【初日：ツッキードリーム】

【2日目：ツックンドリーム】

ドリーム戦は、他のレースより着順点が高く、勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

上記の選手は他の出場者よりもアドバンテージがあることを把握しておきましょう。

東海地区選手権【2025】予想6ポイントと注目モーター

では、本題の東海地区選手権【2025】の予想ポイントをご紹介します。

押さえておくべき予想ポイントは以下の6点。

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント①5コースのまくり差しに注意

津競艇は、コース別成績が平均レベルの競艇場です。

引用：ボートレース津

各コースの1着率や連対率を確認すると概ね全国平均レベルですが、5コース1着率は全国平均を2％ほど上回る数値。

また、レース展開は以下のようになっています。

引用：ボートレース津

5コースまくり差しの全国平均は57％ほどですが、津競艇の場合は60％超え。

そのため、セオリーは重視しつつも5号艇の活躍を見極めて勝負するのが津競艇を攻略するカギでしょう。

ポイント②風の影響を把握

津競艇は、夏は季節風・冬は鈴鹿おろしの影響で水面が荒れるので「東海地区一の難水面」と呼ばれます。

特に、冬場の鈴鹿おろしは短時間で風向と風速が変化し、予想しにくいレースが増えるので走り慣れている地元選手に注目して勝負するのも1つの手です。

上記選手は、津競艇をホームとする三重支部の選手なので、本命党・穴党問わずレース選びや軸選びに役立つでしょう。

ポイント③中穴決着の傾向を把握

東海地区選手権【2025】において、荒れやすい荒れにくいを見極めることは非常に重要です。

過去の結果から東海地区選手権が荒れやすいか否かを紐解いていきましょう。

引用：ボートレース公式

過去10年の開催で、平均配当は4,565円でした。

また、平均で12番人気の決着となっており、一桁台の人気が半数以下なので、どちらかと言うと荒れやすいようです。

ただ、東海地区選手権は毎年開催場が変わるので、津競艇開催時の傾向を把握しておきましょう。

引用：ボートレース公式

津競艇での開催に限ると過去5年分のデータが確認でき、それを元にすると平均配当は4,202円でした。

また、平均で13番人気での決着となっています。

ただ、5開催中3回は40倍以上の荒れた決着なので、セオリー重視の狙い方を重視しつつも大穴狙いの買い方も組み合わせて勝負しましょう。

ポイント④地元選手に注目

競艇では、ルールや条件によって歴代の優勝者が再び優勝する傾向にあるレースがあります。

東海地区選手権【2025】は、歴代の優勝者が勝ちやすいのか過去の結果をまとめました。

引用：ボートレース公式

過去10回で複数回優勝したのは、池田浩二選手と徳増秀樹選手の2名。

そのため、歴代優勝者かどうかは確認しておいた方が良いでしょう。

また、地区選手権競走なだけあって、ホームの選手が活躍しやすいことがわかります。

よって、出場選手の支部にも着目すると勝率を安定させやすいでしょう。

ポイント⑤優良モーターに注目

津競艇は東海随一の難水面なので、モーターの安定感が非常に重要です。

そこで、2連対率（複勝率）や優出・優勝歴の観点から津競艇における優良モーターを厳選しました。

引用：ボートレース津

津競艇のモーターは2024年12月23日に初卸なので、上記の数値は目安程度で考えるのが賢明です。

どれだけ数値が良くとも選手との相性が悪いことがあるので、目展示でモーターの気配をチェックすることを忘れないようにしましょう。

ポイント⑥津競艇が得意なプロを活用

東海地区選手権【2025】はハイレベルなので、プロの予想を活用しておくに越したことはありません。

• 予想の精度が高く重賞に強い
• 津競艇を得意としている

上記を満たすプロ予想が公開中のサイトをムサシが精査したところ・・・。

「ボートクロス」が最も結果を残していることが判明しました。

戦績を見れば、東海地区選手権【2025】で活用しない手はないでしょう。

登録から買い目の閲覧まで無料なので、ぜひチェックしてみてください。

東海地区選手権【2025】の注目選手！

東海地区選手権【2025】の予想ポイントが把握できたら、本節の注目選手も押さえておきましょう。

以下に、予想ポイントに合致して優勝する可能性が高いと思われる選手を3名紹介します。

ムサシ厳選のボートレーサーなので、ぜひ参考にしてみてください。

「豊田健士郎」三重支部の若手No.1

出典：ボートレース公式

豊田健士郎選手は、三重支部の若手A1レーサー。

近年は重賞レースで徐々に頭角を表しており、イン戦で抜群の安定感を誇っています。

実際、2024年は9Vと三重支部の中でも存在感ある走りを見せました。

G1以上では優出まであと一歩まで近づいているので、本節で念願のG1初優勝となるかもしれません。

「新田雄史」猛々しい走りに期待

出典：ボートレース公式

新田雄史選手は、三重支部の中核を担うA1選手。

「進撃の雄史」と呼ばれるほど攻め気のある走りが特徴的で、根強い人気を誇ります。

今期はセンターからのまくり・まくり差しに磨きをかけており、4コース連対率は驚異の70％超え。

難水面に負けない猛々しい走りに期待がかかります。

「井口佳典」地元不動のエース

出典：ボートレース公式

井口佳典選手と言えば、三重を代表するA1選手。

自在型の走りを得意としており、どのコースからも連に絡む技術が光ります。

2024年末のSGグランプリでもそのテクニックを遺憾なく発揮し、連絡みを量産。

今期は2連続優出中と盤石な気配なので、ホームで圧倒的な優勝を見せてくれるかもしれません。

東海地区選手権【2025】予想の6ポイントと注目モーターまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際は、ムサシの予想方法や優勝候補選手に注目して舟券の的中に繋げていただければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめた東海地区選手権の知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

東海地区選手権【2025】を全力で楽しんでください！