四国地区選手権競争【2023】の予想の仕方・押さえておくべきポイントについて
どうも。ムサシです。
今回は、四国地区の頂点を決めるG1四国地区選手権競争【2023】in鳴門の予想の仕方・コツについてご紹介します。
今回で66回目となる「四国地区選手権競争」。
徳島支部と香川支部の2つの支部で競い合います。
それぞれトップクラスの選手が出場するので、予想するのは非常に困難。
少しでも情報収集を怠るだけで勝率は一気に下がるでしょう。
しかし、ご安心ください!
ムサシが開催場の特徴や出場選手を徹底的に分析した上で導き出した、四国地区選手権競争【2023】で勝つための予想の仕方や注目選手を徹底解説します。
四国地区選手権競争【2023】素晴らしい結果を残せるよう、狙い方や特徴をしっかりと把握して本番に挑みましょう。
早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
四国地区選手権競争とは?
四国地区選手権競争は、四国地区の頂点を決める2つの支部によるレースのこと。
1954年に開催された九州地区選手権競争を皮切りに開催された「地区選手権」。
四国地区選手権競争に関してあ、1957年に初開催を迎えました。
そんな四国地区選手権競争はG1に振り分けられるビッグレース。
グレードが高い重賞レースということもあり、一般戦とはルールや出場条件も異なります。
予想精度を上げるには、レースのルール・仕組みや賞金・出場条件についても把握することが重要と言えるでしょう。
なぜなら、これらを把握することで選手の思惑にまで目を向けることができるためです。
予想方法について知る前に、四国地区選手権競争について詳しく確認しましょう。
四国地区選手権競争のルール・仕組み
四国地区選手権競争は、全6日間の日程でレースが開催。
開催初日〜4日目までが予選で、着順毎に得点が付与されます。
そこから得点率を算出し、上位18名の選手が5日目の準優勝戦に出場することが可能。
得点率が高い選手ほど、準優戦において好枠で出走することが可能です。
枠 | 準優勝戦A | 準優勝戦B | 準優勝戦C |
---|---|---|---|
1枠 | 得点率1位 | 得点率2位 | 得点率3位 |
2枠 | 得点率6位 | 得点率5位 | 得点率4位 |
3枠 | 得点率7位 | 得点率8位 | 得点率9位 |
4枠 | 得点率10位 | 得点率11位 | 得点率12位 |
5枠 | 得点率13位 | 得点率14位 | 得点率15位 |
6枠 | 得点率16位 | 得点率17位 | 得点率18位 |
準優勝戦を勝ち上がるには、予選からいい結果を残すことが重要です。
そして、優勝戦において好枠で出走できるのも準優勝戦で結果を残した選手になります。
枠 | 優勝戦 |
---|---|
1枠 | 準優勝戦A1位 |
2枠 | 準優勝戦B1位 |
3枠 | 準優勝戦C1位 |
4枠 | 準優勝戦C2位 |
5枠 | 準優勝戦B2位 |
6枠 | 準優勝戦A2位 |
優勝戦において好枠で出場するには準優勝戦でいい結果を。
準優勝戦で好枠で出場するには予想でいい結果を残すことが求められます。
つまり、予選から活躍している選手は、準優勝戦・優勝戦においても活躍しやすいということ。
優勝戦や準優勝戦で勝負予定の方は、予選の結果から注目しましょう。
四国地区選手権競争の優勝賞金・副賞
徳山支部と香川支部の頂点を決める四国地区選手権競争。
優勝賞金は480万円です。
他のG1競走である周年記念競走が900万円であることを考えると、かなり低く設定されています。
とはいえ、賞金ランキング争いを考えると無視できない数字であることは確かでしょう。
四国地区選手権競争の出場資格
四国地区選手権競争【2023】に出場できる選手は総勢52名。
施行者と日本モーターボート競走会が徳山支部・香川支部の選手を中心に斡旋します。
また、他のG1でもあるようなA1選手のみの斡旋などはありません。
そのため、A2選手やB2選手はG1という大舞台で名前を売る大チャンスということですね!
四国地区選手権競争【2023】の開催情報
ここまでで、四国地区選手権競争がどんなレースか分かって頂けたと思います。
次は、今年の開催情報について確認しましょう。
- 開催日程・スケジュール
- 開催場
- 入場制限
上記3点を把握しておけば、当日になって戸惑うことはないでしょう。
それぞれについて詳しく解説していきます。
四国地区選手権競争【2023】の開催日程は2023年2月4日(土)〜2月9日(木)
四国地区選手権競争【2023】は2023年2月4日(土)〜2月9日(木)の6日間で開催されます。
その中で、ドリーム戦が開催されるのは初日と二日目。
実力選手が出場するので、要注目ですね!
四国地区選手権競争【2023】の開催場は鳴門競艇
四国地区選手権競争【2023】の開催場は鳴門競艇です。
住所 | 徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48−1 |
---|---|
電話番号 | 088−685−8111 |
入場料 | 100円 |
最寄り駅 | JR「鳴門駅」駅 |
駐車場 | あり(無料) |
駐輪場 | あり(無料) |
鳴門競艇は、JR「鳴門」駅から徒歩16分。
鳴門駅や鳴門郵便局からは無料送迎バスも運行しているので、アクセスは良好です。
車で向かう方は、駐車場が無料で利用が可能。
今回のビッグレースの場合は混雑が予想されるので、早めに来場することをおすすめします。
四国地区選手権競争【2023】の入場制限は実施されない
コロナウイルスが流行して以降、多くの競艇場で蔓延防止措置が取られています。
特に、重賞レースは多くの競艇ファンが競艇場に詰めかけるため、入場制限が実施されることも珍しくありません。
当日になって入場できなかった・・・という経験をした方も中にはいるのではないでしょうか?
ただ、四国地区選手権競争【2023】で入場制限は実施されないのでその心配は不要です。
準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。
四国地区選手権競争【2023】の出場選手
四国地区選手権競争【2023】の出場予定選手は51名。
出場予定選手一覧はこちらから確認することができます。
四国地区選手権競争【2023】に出場予定の50名の選手全員を抑えるのは現実的ではありません。
ただ、1日目・2日目に開催されるドリーム戦に出場する選手は直近のレースや前大会で結果を残している注目選手。
全部で12名しかいないので、把握しておいて損はないでしょう。
【初日:なるちゃんドリーム】
級別 | 選手名 | 支部 |
---|---|---|
A1級 | 田村 隆信 | 徳島 |
A1級 | 平高 奈菜 | 香川 |
A1級 | 林 美憲 | 徳島 |
A1級 | 近江 翔吾 | 香川 |
A1級 | 島村 隆幸 | 徳島 |
A1級 | 中村 日向 | 香川 |
【2日目:スマイル君ドリーム】
級別 | 選手名 | 支部 |
---|---|---|
A1級 | 片岡 雅裕 | 香川 |
A1級 | 市橋 卓士 | 徳島 |
A1級 | 森高 一真 | 香川 |
A1級 | 山田 祐也 | 徳島 |
A1級 | 中村 桃佳 | 香川 |
A1級 | 菅 章哉 | 徳島 |
ドリーム戦は他のレースに比べて着順毎の得点が高く設定されています。
また、準優勝戦で良い枠で出走できるなど、優遇措置も。
つまり、ドリーム戦活躍選手は、準優勝戦・優勝戦でも活躍しやすいということなので、ぜひ注目しましょう。
四国地区選手権競争【2023】の予想の仕方を徹底解説
では、本題の四国地区選手権競争【2023】の予想の仕方をご紹介します。
勝負する上で押さえておくべき予想ポイントは以下の4点。
- 1号艇の勝率が低い
- 枠なり進入になりやすい
- 歴代優勝者かどうかはあまり関係ない
- エースモーターに注目
それではひとつずつ詳しく解説していきます。
予想ポイント①1号艇の勝率が低い
競艇場毎にコースの特徴が異なります。
そのため、枠ごとの有利不利も異なるのは言わずもがな。
では、四国地区選手権競争【2023】が開催される鳴門競艇ではどの枠番が有利なのでしょうか?
直近1ヶ月のレース結果をまとめたので、確認しましょう。
枠番号 | 全国平均 | 鳴門競艇場 | 競艇場別ランキング |
---|---|---|---|
1号艇 | 55.7% | 49.4% | 21位 |
2号艇 | 14.1% | 16.7% | 3位 |
3号艇 | 12.4% | 14.2% | 5位 |
4号艇 | 10.3% | 10.4% | 8位 |
5号艇 | 5.6% | 7.0% | 3位 |
6号艇 | 1.8% | 2.4% | 4位 |
全国24開場の中で、鳴門競艇は4番目に1号艇の勝率が低いです。
その確率は、全国平均より6%ほど勝率が低い49.4%。
ほとんど競艇場において半数以上の確率で1号艇が勝利していますが、鳴門競艇では1号艇の勝率が5割以下です。
普段のセオリーが通じにくいと言えるので「1号艇が強い」というイメージはほどほどに勝負しましょう。
予想ポイント②枠なり進入になりやすい
予想する上で枠なり進入か枠なり進入ではないかを知っておくことは非常に重要です。
枠なり進入の場合は、思ったとおりの結果になるでしょう。
しかし、枠なり進入で無かった場合は予想してなかった結果になることも。
四国地区選手権競走【2023】が開催される鳴門競艇ではどのようなレースが展開されやすいのか。
2021年1月1日から2022年12月31日のデータを元に紐解きましょう。
1コース | 2コース | 3コース | 4コース | 5コース | 6コース | |
---|---|---|---|---|---|---|
1号艇 | 99.6% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2号艇 | 0.4% | 94.8% | 3.6% | 0.8% | 0.1% | 0.1% |
3号艇 | 0.0% | 1.4% | 92.4% | 4.5% | 1.3% | 0.1% |
4号艇 | 0.1% | 1.0% | 1.5% | 89.2% | 6.5% | 1.6% |
5号艇 | 0.0% | 1.1% | 1.1% | 3.4% | 83.8% | 10.3% |
6号艇 | 0.0% | 1.4% | 1.3% | 2.1% | 8.3% | 86.7% |
鳴門競艇の枠番別コース取得率は、全国平均よりも枠なり進入になりやすい特徴があります。
他の競艇場と比べても、4〜6号艇も枠なり進入率が86%を超えているので高いと言えるでしょう。
とはいえ、トップクラスの選手になればなるほどインコースを取りに行く姿勢が見られるので注意が必要です。
予想ポイント③歴代優勝者かどうかはあまり関係ない
ルールや条件によっては、歴代優勝者が再び優勝しやすいというレースが存在します。
四国地区選手権競走【2023】では、歴代優勝者が勝ちやすいのかどうか過去の結果から確認しましょう。
年 | 開催場 | 優勝選手 |
---|---|---|
2022年 | 鳴門 | 山田 祐也 |
2021年 | 丸亀 | 興津 藍 |
2020年 | 丸亀 | 中岡 正彦 |
2019年 | 鳴門 | 河野 大 |
2018年 | 丸亀 | 林 美憲 |
2017年 | 鳴門 | 田村 隆信 |
2016年 | 丸亀 | 三嶌 誠司 |
2015年 | 丸亀 | 市橋 卓士 |
2014年 | 丸亀 | 興津 愛 |
2013年 | 鳴門 | 福田 雅一 |
過去10回において連続優勝した選手はいませんでした。
よって、四国地区選手権競走【2023】では、歴代優勝者であるかどうかはそこまで考慮しなくていいでしょう。
競艇場の特徴や選手の成績、枠番・モーターなどその他の要素に注目してください。
予想ポイント④エースモーターに注目
モーターはボートの中心部とも言われています。
いくら技術に優れた選手でもモーター性能が悪ければ勝率は大きく下がるでしょう。
特に、四国地区選手権競争では、結果を残している選手の殆どが「エースモーター」を使用していることが分かっています。
ちなみにエースモーターとは、2連対率、勝率が40%を超える高性能モーターです。
鳴門競艇は約65機のモーターを所有していますが、2023年2月2日現在で最も良い成績を残しているモーターは・・・
64番です!
2連対率は47.5%、勝率は5.97と圧倒的な数値を叩き出しています。
25番の他にも、勝率6.00を超えている64番や2連対率44.8%の23番などの高性能モータも。
それでも、25番のモーターを使用する選手に注目が集まるでしょう。
ただ、抽選に外れてしまったから勝機が薄いと言うわけではありません。
モーターは各選手が個人で調整しており、手入れの仕方やクセがあるため必ずしもエースモーターだけが結果を残せる訳では無いのです。
どちらか一つを重視するのではなく、選手の実力とモーターに注目して予想することが重要です。
考え方は単純ですが知っているのと知らないとでは「かなり差が開く」ので、是非参考にしてみてください。
モーター抽選結果や前検タイムはこちらから。
四国地区選手権競争【2023】は得意な選手で勝負!
四国地区選手権競争【2023】の予想の仕方や押さえるべきポイントについて把握して頂けたのではないでしょうか?
ここからは予想ポイントにマッチする優勝する可能性が高い選手をランキング形式で紹介したいと思います。
舟券の結果にも繋がる情報なので、是非参考にしてください。
四国地区選手権競争【2023】注目選手第3位
四国地区選手権競争【2023】の注目選手第3位は、直近で丸亀競艇で開催された一般戦で優勝した・・・。
森高一真選手です!
森高一真選手は、香川支部を代表するボートレーサー。
過去には競艇における最高峰のレースであるチャレンジカップの優勝を果たしています。
森高一選手は、センターコースが得意。
であれば、インが弱い鳴門競艇にもぴったりではないでしょうか。
あとはモーターに恵まれれば、充分に優勝出来る選手です。
四国地区選手権競争【2023】注目選手第2位
四国地区選手権競争【2023】の注目選手第2位は、2日目のドリーム戦で1号艇で出走の・・・。
片岡雅裕選手です!
片岡雅裕選手は、昨年8月に悲願のSG制覇。
更に、オーシャンカップやチャレンジカップでもベスト6入りを果たしています。
そんな活躍もあり、2022年度賞金ランキングでは5位にランクイン。
直近のレースでも優出を果たすなど結果を残しているので、四国地区選手権競争でも期待出来る選手でしょう。
四国地区選手権競争【2023】注目選手第1位
四国地区選手権競争【2023】の注目選手第1位は、ホーム鳴門競艇で数々の実績がある・・・。
田村隆信選手です!
田村隆信選手は、2023年1月に開催された【G2】徳山モーターボート大賞で優勝。
更に、過去に鳴門競艇だけで優勝19回と鳴門競艇の相性は抜群です。
どんなコースからでも強く、勝率は7点代と絶好調の田村選手。
2019年に鳴門競艇で開催されたG1以来の優勝に期待がかかります。
四国地区選手権競争【2023】の勝率を更に安定させる!画期的な方法と戦略を紹介!
後は、出走表をじっくり見ながら、その選手のクセや特徴をしっかり見抜いて予想をするだけ。
何もしらない状態で勝負するよりも勝率は間違いなく高くなるので、四国地区選手権競争【2023】の準備は殆ど整ったと思います。
しかし、中にはこれだけでは不安な方もいるでしょう。
「まだまだ情報が物足りない」
「自分の予想と合わせて、もう少し勝率を安定させたい」
という方々は「競艇予想サイトを保険に使う」のはいかがでしょうか?
現地の情報を生で手にすることができるのは、実際に現地へ視察することが許されているメディアと、選手との交流が深い一部の競艇関係者だけ。
絶対に私達が得ることができない情報を手にしているサイトも存在しているので、圧倒的な勝率アップに繋がっているのは既に確認済みです。
そこで今回は!
「無料予想の精度が高く重賞に強い」
「鳴門競艇を得意としている」
この2点に注視した競艇予想サイトを全力で精査したところ、ピッタリのサイトを見つけることができました。
それが、競艇ゴクラクです!
直近の無料予想通算成績 | |
---|---|
戦績 | 26戦22勝4敗 |
的中率 | 84.6% |
回収率 | 212.1% |
収支 | +272,400円 |
競艇ゴクラクは、的中率がとにかく高い競艇予想サイト。
また、見事な展開読みで買い目点数を調整することで、高い回収率も誇っています。
重賞レースでも圧巻の結果を残しており、今回の四国地区選手権競走【2023】も素晴らしい予想を提供してくれるはず。
さらに・・・
鳴門競艇との相性抜群!!
四国地区選手権競争【2023】で参考にしない手はないでしょう。
競艇七福神に任せておけば間違いありません!!
登録から予想の閲覧まで全てお金はかからないので、是非試してみてください。
四国地区選手権競争【2023】を最高の思い出にしましょう!
四国地区選手権競争【2023】予想の仕方・押さえておくべきポイントのまとめ
あとは本番を待つのみですが、まずは出場する選手の得意コースをちょっと調べて、その後はムサシの優勝候補選手に注目しながら舟券の的中に繋げて頂ければと思います。
PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいですが、ムサシのまとめた四国地区選手権競争の知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。
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四国地区選手権競争【2023】の予想の仕方・押さえておくべきポイントについての口コミ・評価・評判
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