競艇の当たりやすい買い方とは？実践形式で分かりやすく解説！

数ある公営競技の中でも当たりやすいと言われている競艇。

ですが、競艇の知識や経験が浅い方にとっては、当てることすらも難しいのではないでしょうか。

ということで本記事では、競艇の当たりやすい買い方を初心者にも分かりやすく徹底解説しました！

レース選びから舟券を購入するまでの流れに沿って解説しているので、順番に読み進めるだけで当たりやすい買い方をマスターすることが可能。

本記事を全て理解して、勝率アップを目指しましょう！

一方で、「当てる」よりも「稼ぐ」を重視したい方は、競艇で勝てる！最強の法則をチェックしてみてください。

競艇における当たりやすい買い方とは？

私ムサシが考える競艇の当たりやすい買い方は、勝てる確率を最大限に引き上げて勝負する買い方のことを指します。

そのために、欠かせない買い方のポイントが以下の3点。

• セオリーを活かしたレース選び
• 各指標から選手の実力を見極める
• 買い目や投資金額を調整する

1号艇が有利とされるセオリーを活かしたレース選びをすれば、1号艇を中心に予想することが可能。

そうすることで予想のしやすさはもちろん、当たる確率を最大限に引き上げた状態で勝負できるようになります。

このように勝てる確率を最大限に引き上げた状態で勝負するためにも、上記3つの買い方のポイントを具体的に解説していきます。

当たりやすい買い方①セオリーを活かしたレース選び

競艇においてレース選びを重要視している方はさほど多くはありません。

ですが、勝やすいレースを選ぶことができれば、比較的有利な当たりやすい状態で予想に臨めるのも事実。

ということで、インが有利とされる競艇のセオリーを活かして、当たりやすいレースの選び方を解説しています。

インが強い競艇場(特山,大村,芦屋)を選ぶ

競艇はイン(1号艇)が有利であることはお伝えしましたが・・・

中でもインが強い競艇場を選んでおけば、1着予想をイン(1号艇)で固定することができます。

▶インが強い競艇場TOP5

順位	競艇場	インの1着率
1位	徳山競艇	64.3%
2位	大村競艇	62.1%
3位	芦屋競艇	59.5%
4位	下関競艇	59.1％
5位	常滑競艇	58.9%

6割前後のイン1着率を誇る上記の競艇場であれば、1号艇の先着は決まったも同然。

当たりやすい買い方を狙う上で、インが強い競艇場を知ることは大きなアドバンテージになり得るでしょう。

その他、インが強い競艇場をより詳しく知りたい！という方は下記の記事も合わせてチェックしてみてください。

＞＞インが強い競艇場ランキングトップ10！5万レース以上を徹底分析！

インの逃げ率が高いレースの選び方

インが強い競艇場で1着を固定するのと同じ要領で、イン逃げの可能性が高いレースを見つけるのも勝率アップには欠かせません。

インが逃げ切る可能性が高いレースを見極めることができれば、1号艇を1着予想に固定できる他、荒れそうなレースを回避することが可能。

ちなみに、下記4つのポイントが揃っていれば、イン逃げの可能性が極めて高いと判断することができます。

• 1号艇のイン逃げ率が8割超えているか
• 3号艇が4号艇の壁になれるのか(平均ST参照)
• 伸び型の選手がいないかどうか
• 前付けとなる可能性が低いかどうか

一方で、自分でイン逃げ率のポイントを判断しきれなかった方は、競艇日和のガチガチレース検索を活用するのもおすすめ。

インの逃げ率75％以上かつ2号艇の逃し率50%以上のレースで検索すれば、1号艇が先着する可能性が高いレースを厳選することができます。

当たりやすい買い方②各指標から選手の実力を見極める

当たりやすいレースを選ぶことができたらお次は、買い目となる選手の見極めに移ります。

前項までの内容で、イン(1号艇)が1着となる可能性が高いレースを選べているはずなので・・・

1号艇を1着予想に固定する体で、相手となる選手の見極め方をご紹介していきます。

どれもボートレース公式サイトの出走表画面から閲覧できる情報なので、直ぐに実践可能です。

コース別成績から各選手の勝算を見出す

コース別成績を見比べることで、各選手の勝算を見出すことができます。

見るべき指標は、各選手のコース別成績。

実際に、1号艇にA1級の選手が入っている堅そうなレースを例に挙げて見ていきます。

本来であれば、4号艇よりも内側に位置する、2号艇や3号艇の方が上位入線しやすいですが・・・

2号艇~6号艇までの選手のコース別成績を見ていくと、4号艇の野間選手だけ該当コースからの連対率が6割を超えていることが判明しました。

実際の結果も、A1級の1号艇に次いで、2着に入線したのは4号艇の野間選手となりました。

このように各選手の出走コースにおけるコース別成績をチェックするだけで、予想の質を上げることができます。

平均STでスタート巧者を見極める

スタートダッシュが上手い選手は、レース序盤から有利な内枠に進入しやすいため、上位入線する可能性が高い傾向にあります。

そこで参考にすべき指標が、平均ST(スタートタイミング)。

聞き慣れない方もいるかもしれませんが、平均STを見ればスタート巧者を見極めることができます。

上記のレースの場合、平均STが飛び抜けていたのが4号艇と5号艇。

競艇で有利とされる内側の1号艇,2号艇と比べて、約0.4秒も平均STが優れていることが見て取れます。

実際のレースでも4号艇と5号艇が抜群のスタートダッシュから有利にレースを進め、2艇ともに差しを決めることに成功していました。

このように各選手の平均STからスタート巧者を見極めることで、予想が当たる確率を格段に上げることができます。

勝率から信頼度の高い選手を最終判断する

コース別成績や平均STで明らかとなった有力候補が複数いる場合は、勝率で最終判断することが重要。

ちなみに、勝率(全国勝率,当地勝率)が6.00を超えている選手は、上位入選の可能性が高いと判断して問題ないでしょう。

分かりやすい例として、下記のレースにおいて全国勝率が高い選手を挙げると、1号艇,3号艇,6号艇の計3名。

その他の選手は全国勝率1.00~4.00台というように、上位3名と大きな実力の差があることが判断できます。

実際に、このレースは当地勝率7.25の1号艇がセオリー通り先着し、当地勝率が1号艇に次いで高かった外枠5号艇が2着にゴールイン。

そして、3着に3号艇が入線するといった、勝率から判断できた選手の実力に近しい結果となりました。

このことからも、当たりやすい買い方をする上で、各選手の勝率は見逃し厳禁です。

当たりやすい買い方③点数・投資金額を調整する

当たりやすい買い方①と②が済んだら、最後は点数や投資金額を最終調整するのがポイント。

どれだけ完璧な予想ができたとしても、点数や投資金額が上手く調整できなければ稼げるようにはなりません。

そうならないためにも、点数や投資金額を調整する際のポイントを解説していきます

3連単の買い目を10点以内に収める

堅めのレースで確実に当てにいく、当たりやすい買い方に最適なのが三連単。

三連単の平均配当は約7,000円となっているため、配当が低くなりがちな堅めのレースであっても、それなりの配当を狙うことができます。

その中で、より確実に稼ぐためには3連単の買い目を10点以内に収めるのがポイント。

たとえ人気決着に収まったとしても、三連単であれば10倍以上の配当が見込めるため、利益を確保することができます。

もし仮に、当たりやすい買い方①と②で買い目を10点以下に絞りきれなかった場合は、当たりやすいレースを選び直すようにしましょう。

選んだ買い目のオッズからトリガミの有無をチェック

購入点数を10点以内に収めることができれば、トリガミになる可能性は極めて低いですが・・・

念には念をということで、選んだ買い目のオッズが購入点数を下回っていないかをチェックするのがおすすめ。

分かりやすい例として、以下の買い目を選んだとしましょう。

• 1-2-3：46.5倍
• 1-2-4：20.6倍
• 1-2-5：45.2倍
• 1-4-2：24.6倍
• 1-4-3：39.5倍
• 1-4-5：35.5倍

上記の例において、選んだ買い目は計6点。

各買い目の出走前オッズはどれも購入点数6点を上回っているため、トリガミの心配はないと判断することができます。

このようにトリガミの判断が事前にできるようになれば、最低オッズから点数調整をすることも可能。

今回の例における最低オッズは1-2-4の20.6倍となっているので、最大20点まで買い目を増やしても利益が見込めるでしょう。

また注意点として、選んだ買い目のオッズが購入点数を大きく下回っている(トリガミの可能性が高い)場合は、再度レース選びからやり直すのがおすすめです。

競艇で勝つために欠かせないポイントを解説！

ここからは、競艇で勝つために欠かせないポイントを解説していきます。

当たりやすい買い方を実践する上でも役立つ内容となっているので、確実に押さえておきましょう。

勝ちやすい競艇場を押さえておく

全国に24ある会場の中には、勝ちにくい競艇場もあれば、勝ちやすい競艇場も存在しています。

両者の違いは、荒れやすさの違いによるもの。

各競艇場毎に水面設計や水質などが大きく異なるため、インの強さにも大きな違いが生まれています。

そのため、勝ちやすい競艇場さえ押さえておけば、予想が当たりやすくなること間違いありません。

勝ちやすい競艇場について詳しい内容が知りたい！という方は下記の関連記事も合わせてチェックしておきましょう。

＞＞競艇の勝ちやすい場所はどこ？おすすめの競艇場をご紹介！

当たりやすい番号を押さえておく

競艇においてインが有利であることはお伝えしましたが・・・

組み合わせ単位で、当たりやすい番号＝よく出る出目も明らかになっています。

具体的な当たりやすい番号は、開催場はもちろん。

レース自体のグレードによっても、当たりやすい番号は異なるため、詳細は下記からチェックしてみてください。

＞＞競艇の当たりやすい番号は1号艇！当たりやすい組み合わせを徹底検証！

企画レースは比較的当たりやすい

競艇には一般的なレースとは別で、企画レースというものが存在しています。

インがA1級で他艇がB級で固定されたり、有力な選手が内枠に固定されたりするのが企画レースの最大の特徴。

一般的なレースと比べて、初心者でも当たりやすいレースとなっています。

実際に、1号艇がA1級で他艇がB級となる企画レースは以下の通り。

• 徳山競艇の1R
• 下関競艇の1R
• 芦屋競艇の1R
• 宮島競艇の1R
• 浜名湖競艇の4R
• 桐生競艇の6R
• 戸田競艇の7R

優秀なA1級選手が有利な1号艇に固定されているため、予想する際は2着と3着にきそうな選手を選ぶだけ。

予想が当たる確率をグッと上げることができるので、レース選びに迷った際は企画レースで勝負するようにしましょう。

雨や風が強いレースは見送る

屋外かつ水面上で行われる競艇は、雨や風に大きく左右される公営競技となっています。

中でも、風が強い日のレースには注意が必要です。

風速6m以上の状況下で行われるレースに限っては、競艇のセオリー通りにいかないなんてこともしばしば。

その証拠として、インが強い競艇場における風速別のイン逃げ率をご覧ください。

競艇場	風速0~5mのイン逃げ率	風速6m以上のイン逃げ率
徳山競艇	62.3%	51.7%
大村競艇	59.0%	52.2%
芦屋競艇	56.7%	42.9%

(出典:競艇における風の影響)

風速5m以下の場合は、どの会場においてもイン逃げ率は約6割前後。

それに対して風速6mを超えると、イン逃げ率は最大14％低下することが見て取れます。

このように、強風で行われるレースの場合はイン逃げ率が下がり、センターやアウトコースの勝率が上がる傾向に。

レース展開は一気に荒れやすくなるため、当たりやすい買い方を狙うのであれば、雨や風が強いレースは見送るようにしましょう。

競艇の当たりやすい買い方｜まとめ

競艇における当たりやすい買い方は、勝てる確率を最大限に引き上げて勝負する買い方のことを指します。

この考え方を理解した上で、本記事でご紹介した買い方のコツを押さえておけば勝率アップは確実。

▶競艇の当たりやすい買い方

• セオリーを活かしたレース選び
• 各指標から選手の実力を見極める
• 点数・投資金額を調整する

競艇予想が苦手な方や、経験の浅い方も本記事の内容をマスターして、勝ち組になりましょう！

手っ取り早く稼ぐならプロの競艇予想が最適

本記事でご紹介した、当たりやすい買い方を実践するのが正攻法ではありますが・・

手間暇かけずに競艇予想を当てたい！という方も一定数いるでしょう。

そこで、本記事をご覧の方限定で、ムサシが厳選したプロの競艇予想を特別にご紹介します。

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登録から買い目の閲覧まで完全無料なので、勝ちたい方は確実にチェックしておきましょう。