競艇ネット投票のやり方を解説!メリットやデメリットもご紹介!

近年は技術の進歩により、競艇もネット投票ができるようになりました。
競艇場現地に赴かずとも手軽に競艇を楽しむことができるので、非常に多くの人が利用しています。
では、競艇のネット投票はどのようなものなのか。
メリットやデメリットはもちろん、具体的なネット購入のやり方も解説したので、本記事を参考に競艇を快適に楽しんでみてください。

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
競艇のネット投票とは

競艇のネット投票とは、その名の通りインターネット上で舟券を購入することです。
「テレボート」と呼ばれるサービスに加入することで、スマホやパソコンから投票ができます。
ネット環境とデバイスがあれば、わざわざ競艇場に足を運んだり、電話をかけて投票する手間もなくなるので現代における最も手軽な投票方法と言えます。
競艇のネット購入に必要なテレボートとは
競艇のネット投票で必須なのが、テレボートです。
テレボートとは、電話やインターネットを使って投票できるサービスのことを指します。
利用に際しては、無料の会員登録が必要です。
登録方法は2種類存在し、インターネットを使って投票する場合は「ネット投票会員」となり、電話を使って投票するなら「電話投票会員」となります。
ネット投票会員になるためのステップは以下の通り。
ステップ①:指定の銀行口座の開設
ステップ②:ネット投票会員に登録
もし、既に指定の銀行口座を持っているのであれば、1つ目のステップは省略してもらって構いません。
その場合、ステップ2からの手続きなので数分で登録が完了します。
会員登録時に、維持費や登録費用は一切かからないので会員になることのデメリットは全くありません。
入会ステップ①:指定の銀行口座の開設
テレボートに入会するには、指定の銀行口座に登録する必要があります。
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 住信SBIネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- じぶん銀行
- ゆうちょ銀行
上記12行が、テレボート対応の銀行です。
中には登録特典として現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンを行う銀行もあるので、チェックしてから口座開設をしてみてください。
ただ、競艇では「お金の使いすぎ」が発生しやすいので、普段使いの銀行と分けて使うのも良いでしょう。
入会ステップ②:ネット投票会員に登録
次に、開設した口座でネット投票会員に登録します。
どの口座であっても「口座確認」「口座振替契約」「会員登録」の3つが必要です。
その際に、氏名や口座番号を入力する必要があるので、手元に通帳やキャッシュカードを用意しておくと良いでしょう。
また注意点があり、入力を進めていくと「暗証番号」「認証用パスワード(パソコン用)」「認証番号(スマホ用)」の3つの入力が必要となります。

この3つは非常に大事で、忘れてしまうとテレボートにログインすることが出来なくなってしまうので忘れないように気をつけましょう。
ここまで終わるとテレボートへの入会が完了し、すぐに投票できます。
競艇のネット購入のやり方
では、競艇ネット購入・投票の方法をご紹介します。
テレボートでの購入方法は、以下の4ステップです。
・ステップ①:ログインを行う
・ステップ②:テレボートに入金を行う
・ステップ③:勝負するレースを選ぶ
・ステップ④:投票する
今回はスマホで競艇を楽しむ方が多いので、スマホでの購入方法をまとめました。
順に解説していくので、しっかりと使い方を把握していきましょう。
購入ステップ①:ログインをする
始めに、スマホ版投票サイトにログインしましょう。
ログインページにある「ログイン」ボタンを押すと、加入者番号・暗証番号・認証番号を入力する画面に繊維します。
この3つの番号が分からない方は、テレボートの登録時の連絡を見返しましょう。
番号を忘れた際は「ログイン情報をお忘れの方」から問い合わせてみてください。
ログイン後はページ上部の「投票」をタップすることで、投票画面に遷移できます。
購入ステップ②:テレボートに入金を行う
次に、登録口座からテレボートへ入金を行います。
投票画面上部の「入金」ボタンをタップすることで入金が完了。

入金は1,000円単位が基本で、一度に最大9,999,000円まで入金が可能です。
競艇は最低100円あれば勝負ができるので、入金した金額が100円を切るまでは何回でも勝負できます。
レースの予想が当たった場合は、テレボートに払戻が入金される仕組みです。
テレボートにあるお金を登録した口座に戻したい場合は、入金画面にある「精算」ボタンをタップ。
入金や精算に手数料は一切かからないので、額面通りの金額で入出金を行えます。
購入ステップ③:勝負レースを選択する
テレボートへの入金が完了したら、勝負するレースを選択しましょう。
スマホ版投票サイトでは「開催一覧」か「締切順」を押すとレースを選ぶことができます。
開催一覧では、その日開催されているレースが一覧となって表示。

画面に明るく表示されている競艇場が、その日開催されている競艇場です。
締切順では、締切予定時刻が迫っている順番にレースの確認ができます。

今田 武蔵
購入ステップ④:投票する
勝負レースを選択したら、最後は投票です。
スマホ版投票サイトであれば「通常の投票」と「オッズ投票」の2通りの投票方法が存在します。
出走表を見て投票するのが「通常投票」、その名の通りオッズを見て投票するのが「オッズ投票」です。
それぞれの投票方法で、買い目と1点あたりの購入金額に間違いがないかを確認したら「ベットリストに追加して投票へ進む」を押して下さい。
その後「次へ」を押して「投票確認」の画面に遷移。
この画面でも投票内容やレースに間違いがないか確認して、合計金額が表示されている下の空欄に合計金額の数字を入力しましょう。
これで「投票」ボタンを押すと投票が完了します。
最初は慣れないかもしれませんが、マークシートを記入したり電話投票したりするよりも時間は大幅に削れるので、何度か投票してみましょう!
競艇ネット購入の4つのメリット
ここまでご紹介した内容を踏まえて、競艇におけるネット投票のメリット・デメリットをご紹介します。
まず、メリットについては以下の5つです。
・どこにいても舟券購入ができる
・じっくり予想を考えられる
・オッズ表を見て予想できる
・お気に入り選手の登録ができる
しっかりと把握して効率よく利用しましょう。
どこにいても舟券購入ができる
競艇で舟券を購入する際に、インターネット投票を導入していればどこでも競艇を楽しむことができます。
一昔前は、競艇で勝負するとなると現地で舟券を購入する必要がありました。
また、自分の住所とお気に入りの競艇場が遠距離の場合、頻繁に競艇を楽しむことができないことも。
しかし、ネット購入であれば現地に行かずとも舟券を購入できますし、お気に入りの競艇場の開催があれば家にいながら勝負ができます。
そのため、ネット環境さえあればどこでも競艇を楽しむことが可能です。
じっくり予想を考えられる
ネット投票ならば、締切寸前まで予想が可能です。
考える時間と勝率は必ずしも比例しませんが、競艇は不確定要素が多いので時間をかけて熟考した方がより良い予想になるでしょう。
競艇場に足を運んでマークシートで投票する場合は、自分で記入する手間や券売機に並ぶ必要があります。
しかし、ネット投票ならば、自分で記入する時間も券売機に並ぶ時間もありません。
そのため、締切時間までじっくりと考えて予想することが可能です。
オッズ表を見て予想できる
マークシートで投票する際は、点数やオッズの確認が手間です。
一方、ネット投票はオッズ表を見つつ予想することができます。
ネット投票は、オッズ投票という便利な機能があるので、各買い方を選択しつつもオッズの確認が可能。
そして、堅い買い目と穴狙いといったように、オッズを見ながら選ぶことができます。
ネット投票であれば点数の確認も同時にできるので、マークシート投票よりも楽に投票することができるでしょう。
お気に入り選手の登録ができる
ネット投票では、好きな選手を「お気に入り選手」として登録ができます。
「お気に入り選手」は、登録された選手が出走するレースを一覧で表示してくれる機能。

最大15人まで登録可能で、推し選手がいる人にはもってこいです。
登録番号・選手名・出身地から選手を検索し、「お気に入り登録」をタップすれば登録されるので、手軽に推し選手の活躍をチェックできます。

今田 武蔵
競艇ネット購入の2つのデメリット
次に、競艇ネット購入のデメリットをご紹介します。
・ネット環境がないと利用できない
・現地ならではの迫力を味わえない
上記は競艇ネット購入を利用する際の注意点にもなるので、しっかりと把握しておきましょう。
ネット環境がないと利用できない
競艇のネット購入は、当然ながら利用する際にネット環境が整っている必要があります。
スマホやパソコンなどのデバイスを使って舟券を購入するので、ネット環境がない場合は利用できません。
また、利用に際して、ネット環境があっても回線が重いとうまく購入できないことも。
日本ではネット環境が整っていない場所の方が少ないと思いますが、ネット環境に依存している投票方法という点ではデメリットになるでしょう。
現地ならではの迫力を味わえない
競艇のネット購入における最たるメリットの1つが、どこでも投票ができることです。
そのため、ネット購入者の大多数は自宅や職場など、競艇場ではない場所で投票することがほとんどです。
これはメリットである反面、現地でレースの迫力を体感できないというデメリットも生じさせます。
もちろん、ネット購入でも映像を確認できますが、競艇場現地での迫力と比べると大幅に劣ることは否めません。
つまり、単純にスポーツ競技として観戦の楽しみが薄れてしまうのもデメリットと言えます。
競艇のネット購入まとめ
今回は、競艇のネット購入についてご紹介しました。
ネット投票は場所を選ばずに投票できたり、お気に入りの選手の活躍を追いやすかったりと非常に利便性が高いです。
もちろん、競艇場現地での迫力に及ばないことやネット環境に依存することなどデメリットもありますが、それを補っても余りある使いやすさなので、ぜひ本記事を参考に利用してみてください。
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